コミックビーム11月号

asaibomb2008-10-12

志村貴子放浪息子』シュウ君の女装登校を受けて家族会議の巻。両親がそれなりに動揺しつつ落ち着いててよかった。ものすごい奇跡的な理解力発揮して超展開!(今後ずっと女装しっぱなし、とか)みたいな想像もしてたんだが、いきなりそんなんもリアリティ無いもんな。つっても現段階でも立派すぎる包容力だと思うけど。包容息子。包茎みたいだな。抱擁。法要。……いいか(ネタ貧乏)。特にお父さんは今までで一番の存在感だった。男同士風呂で裸で話し合おう!的な派手さでなくコンビニ行きながら話すゆったり感がじわりくる。あと真穂ねーさんに駅で待ち伏せされて喜ぶおとさんかわいすぎる。ところで回想シーンの絵っつーかペンタッチが筆ペンみたいなクッキリ線試してて志村さんの技術面での貪欲さが伺えるのもいい。いつか描きたいと言っている時代劇なんかに使ったらはまりそう。
というわけで絵は団欒図。二鳥家はこたつ無いっぽいけど。寒い時期に部屋あったかくして食べるアイスってのもおいしいんだよねえ。贅沢だよな。真穂ねーさんのピノだけ原作まんまですが他は適当に。シュウ君はカップアイスかな、とか。お母さんは雪見だいふく。お父さんのは森永チョコモナカジャンボ。俺これ大好きなんだよ。コミケとかライブとか終わって会場出てすぐコンビニ入って買って食べながら駅まで歩いてクールダウン、なんて最高の時間。きーてねーつの。
それにしてもビーム今月『群青学舎』最終回で来月には『ききみみ図鑑』も終わっちゃうってキツイなー。二人とも新創刊Fellowsに移動ってことかしらんが代わりの新連載とかどんなんだか。