エロfVOL.70、コミックビーム8月号

asaibomb2011-07-30

マンガ・エロティクス・エフVOL.70
志村貴子青い花』前号ラストから続いての井汲さん話。幼少から順を追って康ちゃんとの日々。年代毎に同じシルエットながら微妙に髪型変わるのとかホント上手い。あと「京子やせた?」の首筋の美しさ。そしてセックスはびっくりしたなあ!これはびっくりした。こっからどういう話になるんだ?美術部で杉本先輩に一目ぼれ、ぽいけどその前に転機となる事件があったりするのだろうか。(関係ないけど税所先生は好きな人ありきで美術部だったか)。井汲母も遂に初登場したけどどういうキャラなんだかはまだまだ謎……。清里での澤乃井母のセリフによると名前は加代子さんでいいのかな。そんで京子&康がお祝いしてる人が可奈子さんと。なんか親戚付き合いいっぱいありそうだな。しかしここで「京子は絵がうまい」とか軽く挟んでるのも上手いな。ところでこの二人の幼少時代というとアニメ青い花DVDオマケ漫画にもあったけどアレはいつか単行本なりに収録されるのかなー。
それから今号はエロf70号記念F×COMICSなんでもベスト1という企画やってて、青い花は最長連載ということだった。七年目かー。長いなあ。
コミックビーム8月号
志村貴子放浪息子』無事に女装姿でのバイト始まったシュウ君ですが、後になって履歴書なんか求められてアッサリ性別バレ。とか、文弥は千葉さんと付き合い始めてる様子だったりとか。んー。正直さくさくストーリー追ってる感じ。単行本でまとめて読むと印象また変わるかもしらんけど。とりあえず次号は連載100回記念で表紙&カラーだそうなので期待しときますか。こっちも長い。
そーいや今回デジタル処理っぽかったんでソッチでやってくのかとも思ったんだけど(全然オッケー)、志村さんtwitterで言ってたとこによるとカラーもモノクロも仕事では基本的に今後もアナログでいくって認識なのかな。逆に言うとデジタル処理入ってる回はそれだけせっぱつまってると……。
作業工程といえば結局はしレンジャー展は行けなかって残念。「絵」ってのももちろんだけどスケブとか「モノ」として触れてみたかったね。またの機会があることを願う。