コミックビーム1月号、放浪息子原画展

志村貴子『放浪息子』ファッションショー開幕。シュウ君と高槻さん並んで登場、テーマは親友とわたし。……なんか泣いちゃいそうよ。ほんといつ終わっても不思議じゃない気がしてしまう。あと絵的にもお人形さんみたいでかわいい。高槻さんにジュース差し出す千葉さんも珍しく素直な表情してるようでほっこりする。高槻さんがオレンジ好きってのはもう定番なんだな。千葉さんの紅茶とセットで既に伏線の貫禄。最終回とか数年後に出逢って「今でも好きなんだ？」みたいなシーンが見たい。（同人誌のネタか？）。
志村貴子『放浪息子』原画展＠三省堂カルチャーステーション千葉店。
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/beeone/2010/12/post-400.html
いつも素敵企画満載で専門店じゃないのに漫画に異常に強い三省堂千葉店が遂にやってくれた！というわけで初日に早々行ってきた。今回も愛情溢れる飾りつけで壁には各巻の裏表紙イラストを拡大して掲示。俺が行った時点ではメッセージコーナーてのは設置途中だったぽいけど出来たら何か書いてこようかな。ペーパーもよく用意してるし11巻発売時（クリスマスイヴ！）もチェックしてこよう。既刊もフェア展開状態だったけど帯がアニメ化仕様になってあと再版分て表紙カラーの色が濃くなった？そーいや別の店で『かわいい悪魔』の表紙に「放浪息子アニメ化」てシールが（カバーに直に！）貼ってあるの見かけたんだけどアレは太田出版側の営業なのか。
さて。展示原稿は10巻ラスト81＆82話の西中文化祭2話分丸々！色んな時期の色んな話数分の見たい気もするけど、作家の実力を（自他ともに）計るには丸一話描いてみるといいなんて話もあるし、これはこれで貴重（言うまでもないが）。165pで学校に向かうモデル3人組の足下がコミックスでもビームでも切れてた部分まで見られたりするだけでもお徳！あとシュウ君と安那ちゃんの対話シーン辺り改めて見るとすげー真っ白でビックリしてしまった。ちなみに原稿用紙は青木光恵レポートにもあったとおり悪名高きにじみやすいデリータだった！トーンもデリータ。それとモブキャラに青鉛筆の線が残ってたんだが、ひょっとしてその辺は直で下描きってことなのか？どうでもいいけど81話の方はページ下に単行本用のノンブル書いてあるのに82話の方が書いてなくて謎だった。
それから、カラー原稿は単行本表紙用とか全然なくて7巻と10巻時の販促ポップ用の2枚ってのがレアだった。そんなとこかな。家からチャリで15分だし何度でも行くぞ。

話は変わってアニメ化も丁度一ヵ月後に迫って公式サイト着々と更新されてて楽しみな限りなのだが、イラストコンテストってのがtwitter限定なのは残念。フォロワー限定壁紙プレゼントってのも意味不明だし（フォローしなくても見られるよな？）。つーかしゃらくせえ。むかつくぜ（笑）。と思ったんだけど青い花の時もpixivやってなきゃ参加できなかったわけだしソコが変わっただけか。よつばスタジオのお絵かき掲示板みたいにフラット参加できればいいのになあ。ビームの柱で志村先生も楽しみににしてるなんて書かれてるしこのためだけに登録してエロ絵投下とかイヤガラセじみたことしてやろうかしら。……イヤガラセにもならねえか。
他の最近ネタとしては、ゆうきまさみトリビュートでバーディー描いたってのは前webで（どこだっけ）上げてた絵だったりするのだろうか。それと大朋めがね百合作品集に帯で推薦てのはアリなのかー！てかんじ。