コみケッとスペシャル5in水戸

asaibomb2010-03-22

5年に一度のお祭りコミケコミケットスペシャル。今回は水戸でまちおこし。行ってきやした。
千葉を8時前に出て稲毛→(総武線快速)→船橋→(東武野田線)→柏→(JR常磐線各駅停車)→水戸で約3時間(2040円)。そーいや実家いた頃は宇都宮から晴海までこれくらいだったかなーと思い出した。めっきり気軽な環境に慣れてたけど、もっとずっと遠方からコミケ参加の人もたくさんいるんだよなー。みんなすごい。
即売会開始時間である11時に水戸駅着。とりあえず三の丸庁舎広場へ。コスプレ眺めつつハム焼き食べて既にまったり気分。ほんとならメイン会場まで商店街ぶらぶら散歩したかったけど、即売会に入場する為の列をココから誘導していて、まずは一旦入らないと始まらないかなということで並んで行進。滞りなく進み、即売会場正面に位置する水戸芸術館の広場で待機。周りのコスプレやら眺めてたら地元ヒーローであるイバライガーなんてのも出てきて、ショッカー大野とか思い出しつつ和む。程なくして即売会開催中の伊勢甚泉町北ビルへ。
即売会はビル丸ごと使用して、ジャンル別に2〜6階へ配置。上から順に、ゆったり周りながら下りてみた。一フロア辺りの狭さとか天井の低さとかにCレヴォっぽいとか思った(要するにサンシャインに近いってことだが)。本は水戸ネタだったり普段通りだったり、サークル数自体は一日あたり700位?だからそこまで多くもなく、カタログチェックした段階で欲しいモノも特に無かったんだけど、創作っぽいのとかヘタリヤっぽいのとか買ってみた。森永みるくのレイ亜美コピー本なんてのも。一巡したら満足して退出。
商店街を横目にしつつ南町自由広場へ移動して、話の種に水戸納豆カレー食べてみたり。ビックリするくらい普通だった。この時点で15時くらいだったか。考えてみたらコミケでは閉場までいて拍手、てのが身に着いてたけど、そこまで待たずに出てしまったなあ。
せっかくなのでバスに乗って偕楽園も行ってみた。なんかすごく人工的な庭園なんだなあと思った。甘酒飲んで落ち着いて、水戸駅に戻って帰路へ。
コミケット的にも水戸のまちおこし的にも成功だったのかはわからんけど、個人的にはまーたまのお祭りとして楽しめたかな。つーか地方とかビッグサイト以外とか、現状と違う開催方法を模索するみたいな意味もあったのかしらんけど、やりようによっては結構アリなんじゃないか?と思った。もちろんいきなり今の規模の夏冬コミケを変えるのは無理だろうが。とりあえず次は大阪とかいいんじゃないすかね。


余談。自分としては失せ物注意な一日だった。帰りの電車では持参した文庫本が無くなってることに気付き。多分バスで膝上に置いたまま寝ちゃって降りるとき慌ててたから落としちゃったかなーと。ヒマで仕方ねーと思ったけどグーグー眠れたのでまあよかった。そして地元の駅ではチャリの鍵まで失くしたことに気付き。ポケットごちゃごちゃいじったからかなー。財布や家のカギ失くすよりマシ(部屋にはスペアもあるし)だけど、なんだかどーにも最悪というわけではないが乗り切らず低空飛行だった感。
あ、一番上は水戸駅の待合室にいたJK(JC?)が「美少女」って雰囲気でかわいかったなー、という絵でした。靴下に自由の女神ってEASTBOYってスクールウェアのブランドなのね()。