B’z LIVE-GYM 2010 “Ain't No Magic”@東京ドーム

asaibomb2010-03-03

開演1時間前18時に会場着いて早すぎたかな、と思ったら入場が始まってもいなくて人が塊の状態。結果からいうとシステム障害だった模様。H.I.P.からお詫び出てた()。今回のチケットは事前に席のわからない引換券を当日入口で発券する方法を初めて試したということで、大変だったみたいですなー。明かりあったんで本読めたからよかったけど。
結局、定刻19時を50分近く超えて開演。ガンズに対抗か?というジョークはさておき、ヘタすりゃ曲目カットされたりするのだろうかという懸念もなんのその、2時間半がっつりフルライブだった。
というか、割と序盤に【今夜月の見える丘に】【TIME】【OCEAN】辺りのシングル曲が並んでPleasureっぽいなーというかバラード続くからイメージとしては寧ろTreasureっぽいなーと思った。でも新譜曲の方が聴きたいのだが!と思ったらちゃんと随所で演ってて、最終的に殆ど、【夢の中で遭いましょう】除いて全部?やってた。

今回のアルバム『MAGIC』ってアップテンポ多い気してたんだけど、ライブでもばっちり映えていた。一番上の絵は【Freedom Train】での拡声器を使ったセリフ部分。B'zでたまにある歌詞カードにないボヤキみたいの好きだ。全体的に舞台装置も豪華で映像や小道具を使った演出も多くて、金かかってんなーって圧倒される。年に1回はドームクラス、5年に1回はスタジアムクラスを体感したい。中でも、サブステージ設置するってからまた裏口から移動したりするのかと思ったらメンバーと楽器乗せて演奏したまま舞台ごとアリーナ席の頭上を移動(ウォーカーギャリア?)するのには目を見開いた。その発想は無かった。

もちろん演奏自体も素晴らしく、ギター、ベース、ドラム、キーボード、それにボーカルの5人だけでこんな音こんなに出せるんだなあと驚くばかり。特に響いたのは【LOVE IS DEAD】かなー。曲自体も否シングルだし珍しいトコ聴けたなーってのもあったけど、16年前(あ、今気付いたけど『The 7th Blues』のリリースって丁度1994年の3月2日だったのか)のCD音源と比べて稲葉の声が衰えてないどころか迫力増してて舌を巻く。あと衣装替え多くてアイドルみたいだよ!なんつて。4つ目のTシャツってジェームス・ディーン?



あ、あと2003年末の東京ドーム以来かな?の【MOVE】も嬉しかった!B'zで一番好きかも。アンコール最後【イチブトゼンブ】をバラードver.から始めて通常ver.フルやって終わる、てのも満足度高い。
最初はどうなることかと危惧された今日のライブでしたが、終わってみればサスガの最高なステージでした。おつかれー!

下に最近描いてたB'zっぽい絵を並べておわる。

↓これ【DIVE】じゃなくて【Time Files】だった。