トランスフォーマー:リベンジ(二回目)


二回目といっても前回が吹替で今回は字幕。カタルシス求めて行ってきた。あーおもしろかった!と、初回に書いた以上の感想は特に無いんだけど、余談みたいな部分で前回もぼんやり感じた点をまとめてみる。あ、上の絵は誰ってことなくて映画(実写)トランスフォーマーの全体的なイメージ。僕の考えたトランスフォーマーみたいか?あーそうそうフォールンの「太陽を奪ってやる」(だっけ?)だかってセリフちょうど日食思い出したけど、時期的に狙ってたとこもあるのかな?
で、何が気になったかっつーと『BASTARD!!』との類似点。や、つっても、そんな言うほど似てるって話じゃなくて自分が両方大好きなのでつなげて考えちゃっただけですが。
まず冒頭、原始人(?)出てきて「人間には善と悪があり」みたいな所でバスタの【ネアンデルタールとエデンの相関関係、及び前頭葉における人類の堕落と、流血の歴史プラス大破壊】思い出し。
「プライム」てのが一個人を指す固有名詞ではなく代々受け継がれるリーダーの呼称である、ていう設定は、バスタの「アダム」が二千年に一度「神」の摂理代行者として地上に遣わされる救世主(メシア)の呼称である、ていう点。そんでフォールンは名前も役どころも、天使を裏切って堕天したルシファー(サタン)て位置付け。
それからオールスパークの力で家じゅうの機械がトランスフォームしていくっていう、身近なものに潜む恐怖、地球が闇に覆われていくうー!ていう絶望感がすごいんだけど、絵面的に、バスタでアンスラサクスと共に復活する邪神郡、或いは寧ろ、無機物に憑依するっていう意味で邪神郡を依代に降臨する天使達、のイメージかも。あーあとプライム達によるマトリクス封印の図はバスタ四王家によるアンスラ封印と通じる感じ。
そんなもんかな?つーか、バスタードに関しては6月に単行本も完全版も出て買ってたんだけど、特に感想も書けなかったんよな。なんか楽しい話にならなさそうで……。とりあえずはまぞう貼っとこーっと。

BASTARD!! 26 (ジャンプコミックス)

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BASTARD!!―暗黒の破壊神 完全版 (Vol.8)

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吉祥寺パルコでサマーウォーズショップ、30日高円寺のついでにでも行けたい。あと『時かけ』今年もやるようなので見たい。8/11(火)20時〜開始時間に注意だな。