ウルトラジャンプ11月号
ウリエルは消え、ダーク・シュナイダーはガブ・ミカ・アムラ3エルに囲まれ束の間のハーレム(?)、そして遂にガラも合流……と、平常会話の続く展開で少なくとも作画的には負担の軽い回だと思うのだが、総13ページ−トビラ1p−回想シーン2pそしてラスト2p下描きと、不安は収まらない。内容的にもギャグっぽい部分が寒い感じしてしまうのは自分に合わないってことなのだろうか。「10年もの歳月を1日に凝縮」とかの自虐ネタみたいのはおいとくとしてもガラの挙動とかがなあ。うーむ。この機会にストーリー進むのを期待するばかりです。
横の絵は今月号とは関係なくて、新刊バスタ本より謎の少女(イヴ?)。とらのあなに再入荷したんでよろしくお願いしますーって、ドサマギ!→●。
ウルジャン今月は新人賞の読切2本が割と良かったなあ。佐藤和留『常世のモリ』と吉嶺良則『鬼面童子』。どちらも伝奇ものと言っていいのか?絵柄も泥臭い少年誌系でウルジャンのパブリックイメージ(そんなものあるのかしらんが)には沿わない気もしたけど、考えてみたら諸星大二郎とかもやってるし案外合ってるのかも。