マグワラナイト

asaibomb2008-02-02

マリグ☆ナイト2@渋谷CYCLONE。
例によって開演ギリ到着、したら入場口でスタッフの1人が電話中でもう1人に「少しお待ち下さい」言われる。サイクロン減点1。もう来ねえ(2/14に来る)。入ったら1組目始まってて超コミー。最終的にドコ目当てのヒト多かったのかわからなかったのだが、なんていうか盛り上がってるんだねえ。いや実際それぞれ個性的で面白かった。雑感。
r@m(姫川りな/@YOU/ 持田茜)。AV女優さん3人組。真ん中メガネさん(@YOUさん)がかわいい!推せる!←覚えたての言葉を使ってみる。ブログもチェック!→。うむ、平素から眼鏡さんの模様。しかもシャナとか乙女ゲー(?)とか言うておる。きにいりました!松岡理穂さんに似てるのかも、と思ったが眼鏡だけかも(ひどい)。あと鼻が丸めなのかな。こんなカワイイ娘が……ビデオ見てみようか……。TSUTAYAのカード作らナイト。あ、でもジャケ見ると眼鏡してないっぽいな。じゃいーや(早)。つかノーメガネだとちょっと長澤奈央に似てるかも。あとAVさんのブログって普通に写メでオッパイとか出てきて仰け反るな。下も仰け反る。寝てないから!とりあえず姫川さんブログに早速あがった写真参考に描いてみたが衣装違うかも。いずれにせよ似てないが。あーこのグループもAKINO LEEさんて方のプロデュースなのか。CutiePaiと対バン(バン?)しないかな。そーいや誰かキュティパイ中心クラブイベントとか企画しないかしら。自分でやろうとしない割に。でも絵Jとかやってみたい。曲に合わせて描くの。亜土ちゃんリスペクトで。
デブパレード(←デフレパードのモジリか、と思ったらロゴもパロってた)。メンバー5人とも100kg超。シャツの背中にある文字「全ての武器をお箸に」ての良いな。ちなみに俺ずっと最後方いたんだけどこのとき先のr@mの(@YOUさん除く)お二人が近くですご楽しそうに踊ってて好感度アップ。てゆかいいにお……やば……。
DazzleVision、BAZOOKAも基本メタルつながりだったのかなー?そんでE.D.G.E PlayerてのはSOUL'd OUTの人(マリカン推してた→)のユニットなのでソコ目当てのファンが多いのだろうか?とも思ったがよーわからんかった。
代替文
Malignant Co.)。「ときめき」+「メタル」=「ときメタル」、て実際どんなやねん、と思ってたらものごつゴリゴリのバンドメンバー4人に続いて出てきたボーカル2人はスーツ姿で新任教師スタイルとのこと。ki☆kiさん眼鏡……。んで基本メタル曲に乗っけて……ボーカルは何て表現すればいいんだ、狂うそろほまつ氏をki☆kiさんがたしなめる、という構図か。でもこれがコントみたくもなるんだが、外すと寒くなりがちの所を楽器陣がゴリ押しで畳み込むストロングスタイル。つか無駄な程に速弾きとかバカテクなのがメタル様式美って感じ?そーいや転換時ずっとANTHRAXのビデオ流しててそんな好きなのか?と思ったらギターの人アンスラTシャツ(Persistence of Time)着てた。更に後半では今度ボーカル2人が園児&保母さんスタイルに着替え。やべー。あ、ちなみに横の絵でそろほまつ氏の口中のどちんこ逆に生えてるのはわざとですよ。あとそうMCは基本ドラムの人が喋ってるんだけどその前を塞ぐように立つそろほまつ氏が腹話術のように口動かしてたり。なんか予想以上に爆笑してしまったわ。これはライブ何回も見たくなるのわかる。けど客側からもヤジっつーか「キモイ!」とか声上がっててソレも込みなのは理解してるつもりだが、別バンドの人が「死ね!」とか言っててイジリネタだとわかりつつもキツかった。関係ないけど検索ちゃん見てたら鋼の錬金術師アニメ化に際して荒川弘がスタッフに一つだけ付けた注文が、ギャグでも「死ね」とは言わせないでくれ、て点だったそうでちょっとファンになったんだったよ。
最後全バンドのボーカル加えてセッション(ラムのラブソング)。あーおもしろかった!終わって21時半過ぎ位だったかな?吉祥寺へ移動〜。
『小さな悪の華

「地獄でも、天国でもいい、未知の世界が見たいの!」悪の楽しさにしびれ、罪を生きがいにし15才の少女ふたりは身体に火をつけた。悪に魅せられた少女を描いた禁断の少女映画が遂に蘇る!
公開初日には“死にゆく少女たちの散歩”と題し、少女映画の傑作群をオールナイト上映します!
http://www.baustheater.com/akunohana.htm

行ってきました。とりあえず22時から売り始まったチケット買って、そいから

「小さな悪の華」の公開を記念して吉祥寺の書店“OLD / NEW SELECT BOOKSHOP 百年”では関連書籍を集めた「小さな秘密の本棚」が開催されます。

ということで「百年」()へ。行く前にも店長ブログっての覗いてみたら1/30曽我部恵一ランデヴーバンドのライブ行ったて書いてあって俄然興味が沸いたのだった。つかココで去年末に曽我部恵一×桜井鈴茂トークショーなんてのもあったんだな。ちなみに勿論(?)俺もランデヴライブ行ったのだが、実はキツ仕事中ライブ時間だけ抜けさしてもらって行ったような状態で(感謝せねばなりませぬ)、やっぱどうにも完全には入り込めなかった感じだったのだった。席指定でゆるライブだったのは有難かったんだけどね。そんなだったのでなかなか書く気になれなかったのだが、この機会に一気になぞると、まず弾き語りで『サニーデイ・サービス』全曲再現やって、曽我部がギター鳴らし続ける所にランデブーメンバー登場(この演出かっこよかった!)、『おはよう』もアルバム通りだったかな?終盤ちょっと時間余ったからとMC挟みつつ、明るい曲だと思われがちだけど実は新婚のころ昔の彼女に電話して奥さんの機嫌損ねたりしてた、そんな頃に出来た曲です、という反応に困るエピソード披露して【テレフォン・ラブ】。アコースティックな感じもいいもんだな。なんか不意に『shimokitazawa concert』思い出したり。そーいやライブ先でたまたま会ったとかいって木暮晋也氏もバンドに加わっていたのだが、このとき曽我部が「GとC(でいいのかな?)の曲なんで」とかって説明してて、あーコードっての伝えれば形になるのかーと興味深かった。音楽のことなんて何も知らんからねえ。終わってアンコールで曽我部一人で1曲、バンド呼んで1曲、が【おとなになんかならないで】なもんだから仕事控えてる状況でコレはいいか……と、立ち去り際に始まった物販でお遣い用に【魔法のバスに乗って】だけイソイソと買って(前に買った時とジャケ変わってて焦った)戻ったのだが、ダブルアンコールで【24時のブルース】ってマジすかー。しょがねっか。次回『24時』全曲再現に期待!しかし777ファイナルも似た状況だったのだが月末きついなー、と思ったら2月は29日にメガネっ娘居酒屋「委員長」(ゲストに神咲まゆみさんとCutie Pai!)かー行きたい!自重しておくべきか。余裕あったら当日券狙いかな。
さて結局長くなってしまったが話は2/2に戻りコンビニで軽食なんか仕込んで再びバウスシアターへ。23時から3本、考えてみたらオールナイトで映画って初めてだなあ。結構いいもんだね。ウチいるよりあったかいし(苦笑)。雑感。
ヴァージン・スーサイズヴァージン・スーサイズ [DVD]
美しい5人姉妹、最初は末っ子セシリアが、やがて4人次々に、自殺を遂げる……。んーなんか、とりあえずぶっこみたい要素ポンポンポンと見せられた感じ?まあわかりやすくてよいすが。どうでもいいが映画ってのはすべからく見てると恋がしたくなって困るな(困んなよ・笑)。あと他2本でも思ったがアメリカだのフランスだのってのはどんな仕事してるとあんな広い家で贅沢に暮らせんだよ。ここんちは学校の先生みたいだが。
『エコール』
ロリータ映画。ロリでなくロリータ(エロでなくエロス、的に)。冒頭、運ばれてくる棺桶、その周りに集まる少女たちの脚、脚、脚、更に脚。そこからかなり掴まれた。うお、DVDのジャケにも表れてるな!同じ原作の別作品『ミネハハ 秘密の森の少女たち』てのも。
ミネハハ 秘密の森の少女たち [DVD]エコール [DVD]
その棺桶で運ばれてきた少女イリスの目線から始まる物語は、森の中に隔離された屋敷に集められた少女たち、そこから出ることを許されず生物とダンスだけ教育され、成長した後には……。あやしいにおいプンプン。美しさと緊張感。どうなっちゃうんだろう……とドキドキしつつ見てたが予想しない程きれいに収まった。最終的にコレが一番よかったなあ。
『小さな悪の華
小さな悪の華 [DVD]

アンヌとロール、黒髪とブロンドの可愛らしい15歳の少女。厳しい寄宿学校を舞台に、ボードアールの「悪の華」を耽溺し、悪の限りをつくす美しい少女―その早熟な嗜好が放つ残酷な悪のきらめきは、思春期の悲しい叛逆の華だった。

という話。だがこれはなんか少女2人の悪さがあんまりかっこよろしくないっていうかきもちいいもんじゃなかったなあ。いや逆に言えばその若さの過ちみたいのが伝わってきたっちゃきたんだが。ちょっと端的すぎるっつーか。おもしろかったけどね。
朝5時、映画館を出ると降りしきる雪。楽しかった一日に素敵なシメ。帰ってガツガツ更新っと。