代官山

House beat "What time is summer of love? RELEASE TOUR 2007@代官山AIR
開始時間23時をやや過ぎて入ったらまだまだユルユル。俺も食べたばっかなので腹ごなしがてら二階でマッタリ。あ、今回はTシャツ無いのか。自作しよかなー。前座無しに最初から最後まで6時間ブッ通しSUGIURUMNロングセット。0時回った辺りから人も増えフロアも温ったまり俺も降りる。1時過ぎスギウラム自身の曲がかかり出しターボ。一日通して思ったけど自身の曲だと明らかに反応が違った。みんなイントロの段階で「おっ!きた!」とばかりフロアに駆け込んで人口密度も上がるし。けど実はこの辺ひょっとしたらスギウラムがインタビューなんかで語ってた理想のパーティー像みたいの(ロックノリでみんな一斉に手を上げたりするんじゃなくDJ関係なしに好き勝手踊ってる方がいいとか)とはズレてたりするのかなーとかボンヤリ考えてしまった。最初kramの【BOOGIE NIGHTS】【DON'T SLEEP】ロックナンバー2連発かましてから新譜のオープニング【In The Beginning】【Travelling】なだれ込み。ややあってゲストRowettaを迎えての【HOUSE 69】、の1曲で下がるかと思ったら何と【sweet amazing】【star baby】まで唄ってビックリした。自分ボーカル以外のも唄うなんてサービスいーなー。サビ以外は結構トバシっぽかったけど(でもダンスものってただでさえ同じフレーズ繰り返し多い上にバージョン違いもあったりして歌の入りとかってすげー難しそうな気がする。ってまあプロに対して失礼だが)。ロエッタさんはけてタイトルチューン【What time is summer of love?】かかったところでフロア上がって一杯。それまでずっと何も飲んでなかって脱水症状なりそうだった。すぐまた降りてその後は他の人の曲も挟みつつ【electrify my love】【Galaxy】といった旧譜のナイスボーカルを交え、終盤で【Sad Song (Between Uncertainty)】。昼からの疲れが募ったのかこの辺もう目を開けるのもつらくてスピーカーど真ん前で全身鼓膜状態、上半身と下半身の区別もつかず体中泥のようになって踊ロック。ラストは【Live For Tonight】が2回きたり(アンコールみたいな感じだったのかな?)。でもこの最後辺りでスギウラム険しい顔っつーか微妙な空気なってたぽく見えたのが気になったんだよなー。前方の人らが差し出した手が機材に触れそうなって制止してようにも見えたが。気のせいならいいけど。これまたインタビューで言ってた、リスナーに音楽に対するリスペクトが足りないってな意識に障ったのかなーなんて憶測してしまったり、ちょっとだけ気に病まれはしたが、ライブ形式の方が馴染みある俺自身グダングダンになれて満足じゃった。汗を吸ったジーパンの重みが心地いい。あと帰り気付いたらAVEXの洋楽制作部から花届いてたやっぱ洋楽扱いなのか。そんではまた次の新譜のリリースパーティーで!