君にBUMP（トイズつながり）

BUMP OF CHICKEN 2006 TOUR "run rabbit run"＠幕張メッセ。
2003夏のジャパンフェス以来、ワンマンでは初のバンプ。幕張は嬉しいね（近いから）。大規模スタンディングだと他に場所も無いんだろうが。15000人だって。この位だとチケットも何とかなるので有難い。しかし埋立立地に加え入場口は裏側だからすごい殺風景だった。そしてこの会場はミッシェルの解散ライブ以来かなーとか思い出し、描いてみた藤原がちょっとチバユウスケ入ってしまった気もする。
さて大会場なのもあって最後方で壁に凭れてゆったりと。でっかいヴィジョンに4人それぞれ映してくれたので、ソレも眺めつつ小さいながらも肉眼でも見えてよかった。始まってまず藤原の声力・歌力というものを強く感じた。CDではよく聴いてるのにね。声ってのもやっぱ強力な楽器だよねえ。そんで2曲目に【Stage of the ground】はアガるな！カラオケとかでも最初に唄いたくなるよね（そーいやしばらく行ってないが）。ドラムかっこいいなあとか思う。ドロドロドロって感じ（横山光輝三国志のドラのイメージ←さっぱりわからん）。他セットリスト的にはやっぱ【天体観測】【ダイヤモンド】【アルエ】3連コンボ辺りは反則級だ。考えてみたら今回のツアーって別にアルバム発売合わせとかないんだよな。割とMC少なめで曲ガンガンやってく印象。でもって客側もノルとこノルけど聴くとこはすごいしっかり聴き入ってる感じ。そういえば客層ももっと中高生とかばっかりだったらどうしようかと思ったけど（どうもしないけど）そんなこともなかって安心した。黄色い声とかもそんなには上がんないし。あとMCではどんな流れだったか直井が「いや俺なんかは〜」みたいなこと言って（別に深刻な話ではなくノリだろうけど）藤原が「年明け早々そんな（卑屈な）こと言ってちゃダメだよ。俺はいつもそうやって自分に言い聞かせてんだから」とか言ってて何気に感動してしまった。いいこと言うなー（それもさらっと）。
それにしても最近ちょっと腕上げたりしただけですぐ肩がコリコリするんだよ。これが噂の老衰なのか？認めたくないものだな……（シャアー！逆！逆！）。そんなことはともかく。とても素晴らしいライブでした。満足。またよろしく！