ヤプログ計画

asaibomb2006-02-02

ちょと前に更新されてたブツだが、F編集部日誌にF×COMICS「冬萌えコミックフェア」とかいうののリレーPOPがアガってた→。うおーコレ気になってたから有難ぇー。雁須磨子→『青い花』、志村貴子→『愛がなくても喰ってゆけます』、よしながふみ→『ファミリーレストラン』と順繰りにヒトの作品を描くと。こーいう企画って面白い。雑誌とかの媒体を通じてこそ出来るものだし。コレの次エントリには京都の本屋さんで青い花コーナー展開してるのも紹介されてるけど(あーコレはてなで見た人じゃん→フォトライフに上がってたサイン本とかの画像ばっつり保存さしてもらいましたよ。随分色々と工夫してるみたいで。いい本屋さんだなあ。働きマンの愛を持った営業ウンヌンの話思い出しちゃうぜ)、こうやって編集部やら書店やらもプロモーションに熱心なのって傍から見てても嬉しくなっちゃうよ。頑張って売ってくれーいって。もちろん作品そのものの魅力が第一だけど、知らない人の目をいかに引かせるかっていうのも大事ですからねえ。でまた志村はんのサイン色紙が凝ってやがるし。このサービス精神旺盛ップリは素晴らしいですよ。前に士貴智志氏が、出版社にコミックス出してもらっておきながら売れないって嘆くのは甘えに過ぎないから、サイン会に赴いたりとか自分に動ける範囲で積極的に動いていって、その上で売れなかったらまた次がんばる、っつー話してたの思い出したよ。漫画だけでもチェックし切れないほど出てるしねえ。及ばずながら僕も喧伝しますよ!引かれる勢いで!
そうそう青い花とエロFのアンケートハガキも今になって出すよ。プレゼントの〆切が来るの待ってたのだ。や、ブログのプレゼントの方が欲しかったからさ。下手に葉書の方でプレゼント当たったりしちゃったら不利になるかなーって。……必死すぎですか?今のすこしイヤミっぽくなかった?(どうにかなる日々)。
そーいや前に青花の装丁の話とかもあったけど、今月の『とらだよ。』(虎の穴のフリペ→TYPE-MOONインタビューはもう載ってるね)ではコミックスのデザインとかコンセプチュアルデザインとかってやってる神宮司訓之って人のインタビューあって興味深かったな。『かみちゅ!』の単行本とか取り上げてたけどコレQPピメコさんがデザインいーって言ってたアレか。やっぱ訴えるモノがあるんですかな。『もやしもん』も単行本カバーに紙やら色の記述あったし、そういう部分にスポット当たるのは面白いね。それこそ同人なんかで凝りたい箇所なんだが……いっつもドタンバでバタバタしちゃって平々凡々に落ち着いちゃうのよね。
同人といえば。4月のサンシャインクリエイションは『放浪息子』で申し込んだのだ!カットはシュウ君&おねえちゃん。プラス瀬谷君で。あとさささん&さおりさんで。上の絵は3巻中表紙マンマだが。さおりん怖くなっちゃうんだよなあ。ちなみにマンガのネタはもう考えてるんら。けどソレを原稿用紙に落とし込むのはまた別問題なのよね〜。と、当たり前なことを今コミティア用の描いてて痛感しているのら。夏コミもBASTARD!!はデフォルとして、志村貴子本も作りたいなあ。(略して)志貴とかいって。月姫ファンが間違って買ってくれるかもしれない。またくだらねえことを……。志村さんの筆致の魅力を少しでも真似られたい。指とか手首とかの筋(!)辺りとかなあ。線の細い感じって好きなんだよ。色素の薄い感じとか。脱色してるわけじゃないのに髪が赤茶けちゃって先生に叱られちゃったりとか。うなだれる首は差し込み落ちる陽光に照らされて透けてしまいそうで……うなじにまつわる柔らかな後れ毛が……うっ……(?)。