art&eat

上野。おもろじ君とガクさんと待ち合わせてまずはジョルジュ・ド・ラ・トゥール展国立西洋美術館
やーもー。こーいう上手すぎるのは見ても笑うしかないよ。どーやってツッコみゃいいの?てかんじ。寧ろラ・トゥール以外のエッチングとか版画とかもジックリ見てはカケアミ技法だなーとか、俺って要するに単色で表すよーなの好きなんだなーというか、漫画絵の面白さっていうのもペンとインクで「(自然界には存在しない!)線」を作って二次元に如何に三次元(面→立体)を表出させるかっつー部分あるじゃんよ。だからトーンの登場ってのも革命だったんだろうけど。なんかもうフルカラーでリアル再現するって事に関しては何百年前の時点で一応の完成を見ちゃってるわけじゃないですか(だから現代アートとかって迷走しちゃってるトコもあるんだろなーと思うけど)。例えば今CGすごいつーても同じか或いはヘタすりゃCGの方に違和感ある・てのはサスガに言い過ぎ?これはデジタル画像自体に対する免疫によるのかなー?でも写真でもデジカメより普通の(?)方が本物っぽくない?気のせいかな。それぞれの写真画像を構成する一要素(画素?)として見るとドッチの方が粒細かいんだろ(クルクルパーですいません)。そういえば見てる時おもろじ君の言ってた「1ピクセル以下の世界だ」てのはいい表現だと思ったのでメモル。あと実物前にすると絵の具ガリガリひっかいて中アバいてみたいなーとか!原初的な快楽が喚び起されますよ。あとはー。小学生が集団で来てたんだが、一作品毎に感想書くようにメモとっててソレ覗き見るのが楽しかったですよ。1600年代とか見ては「古!」って言ってたりとか。素直でよろしい。
常設展の方にもルノワールだモネだピカソだすっげ充実してるのな!国えらい!


上野駅構内に戻ってハードロックカフェ入る。壁一面に海外ミュジサンのサイン入りグッズ(服だのギターだの)、複数モニタからはPV流れ、店内はロック一色。いいふんいき。ウエイトレスさんはナースだし!俺やっぱメイド服とかよりコッチがいーや(変わんないですか)。料理も味より量優先みたいの想像したんだけど普通においしかった。pizza ofエビうまし。さあビールも入れてイザ九段下ですよ!