少年シリウス3月号

asaibomb2007-01-26

志村貴子『ルート225』新連載。「少年誌、初挑戦!!」って書いてあってそーいやそーなのかと思ったが、31ページ中で見開きが2回も(トビラ入れたら3回か)あったりするのはわかり易さ意識してたりするのだろうか。背景で説明してる感じも強いような、てのはストーリー上の要請か。そういえば原作付って時点で志村作品としての要素は減ってたわけだけど、どうやら面白そうな話なので問題なす。何かがハッキリ間違ってるってんじゃなくて漠然と何処かがズレてモヤモヤしてる、てのは現代っぽいのかも。あーその辺が志村っぽいとも言えるのかもしれんね。それとキャラのネーミングも他の志村作品と印象変わるかも。「田中」っていう表札が瞬時に主人公と結び付かなかった。……そこまでいうと言いがかりのレベルか。スタバとかローソンとかは実名なんだなあ。牛丼屋が「吉田家」なのは……佐賀県はなわ
絵的にはおねーちゃんの腕にパース付けて手前奥出してたり新しい面が見えたかも。その印象が強かったおかげか「さっきから同じとこ歩いてない?」って所で似た表現使われててデジャブったな。でも一箇所「マッチョ」のフキダシ下のコマと繋がてあるのすげー気になったなあ。視線誘導合ってるのだろうか。あと『かわいい悪魔』で試してたツヤの表現がここでも生かされたような。……どうやら1月アワーズプラス出ないままのようだし……屍を越えての成果か……。これで月刊2本だもんなー。考えてみたらシリウスとビームは発売日が2週間ズレだから丁度いいな。
それにしてもカラー綺麗なんだが薄っすいな。公式サイトのトップの方が濃くて好みかも(笑)。つーかサイトに巻末コメントなんて載ってんのか。マニアはソコだけでも魅力なもんだ。あ、プレゼントページに載ってるのは足元まで描いてあるのトリミング前か、とっとかねば。アンケートも出そっと。とじこみハガキじゃなくてパソコン・ケータイからも出せるってことは雑誌買わなくても応募できちゃうのか。まーパスワード設定してるし手間の煩雑さでいったら単純には比較できんだろうが。ところで表紙もそうだがダイゴくん初登場がショタすぎて笑った。ランニングて!学帽かぶった姿は放浪息子5巻38話「先生はミステリーがお好き」トビラ思い出した。エロf今号の50の質問でも今後描いてみたい題材として「バットマンとロビン」とか「明智小五郎と小林少年」とか挙げてるし、なんていうかその、ショタすぎだ(二度目)。

しかしシリウス久し振りに買ったが厚いなー。ゆっくり読まんば。何にしろ最近は描き込み張り込みのギチギチした画面は疲れちゃってキツイっすわ。そうそう『ソウルメイトツーリスト』3巻も買ったんだが4巻分からは真理子さんショートカットなんだな。実写化するなら小西真奈美にやってほしいぜ。や、かわいーなーってだけですけど。海水浴シーンなんかはやっぱりカラーで見たかったーとか思ってしまう。でもふる鳥弥生さんの描くキャラはお姐さん系がいいかもしんない。単に好みだが。そーいや御本人サイトで3巻から単行本デザイン変わったと言ってらしたが確かに並べると違和感あるかもわからんね。言われなきゃ気付かなかったかもしれんけど。背景とか文字とか白くて明るい方向に転換ということなのだろうか。
幽霊旅行代理店ソウルメイトツーリスト(3) (シリウスKC)

幽霊旅行代理店ソウルメイトツーリスト(3) (シリウスKC)

話は変わります。『maido!DOMO!』表紙イラストゲスト今回のスエカネクミコに続いて次回は福満しげゆきの模様。アンケート面白そうだなー。

ショタスクラッチ新刊入稿完了!

やれふー。思いがけず仕上げに手をかけられたかもしんない。主にチンコとか。あとチンコとか。それからチンコとか。消すのもったいなかったぜ(笑)。でもなあ、なんか内容的にすげダーク入る感じでヒかれないか超不安……友達にも、ていうか寧ろそっちにこそ見せたくないっつーか……。大体そんなん本人以外はキニシナイもんすけどなんか受験期に描いてたブツとか思い出しちゃってなあ。……まあいいか。こんだけだと変態ちゃんと思われてしまうかもしれんのでもう一冊『かわいい悪魔』でコピー本も出せるようがんばろう。つって見返してたら確かにうる星やつらっつーかラムさんの影響が魔女姐さんの髪の毛(髪型ってよりツヤとかボリューム感)なんかに表れてるかもしれん。そーいや冬コミ冬目景がラム本出してゲストいっぱい呼んでたみたいけど、もしかシムタカ参加してたら発狂するとこだったな。殺してでもうばいとる。
印刷屋さんは去年春ぶりで日光企画にお願いしまった。大抵原稿片付く段階なってからどーすっかなー考えてるのでまた奥付に書けなかったが。でもって目の前で原稿確認されるのはもう慣れっこっていうか最早プレイ的感覚なのだが、横のモニターにドバドバ表示されると恥ずかしいもんだな!不意打ち喰らった気分。いつもどおりセットに頼ってしまったのだが「きらびき」使えたので楽しみだなあー。けど料金あんま変わらんセットで3DPP加工も使えるらしいのでトチ狂ってる装丁が似合う時にやろう。今回そんなんだけど。表紙紅刷りだし。
そんなわけでイベント向けバナーなんて作ってみた。スペースNO.も入れたいんだけど通知まだ来てないので(印刷所にも連絡せなならん)後で足す余裕あったらやろう。とりあえず思い付いた時にやっとかんと。サークルリストから色々サイト回ってみて、パット見で活動概要わかるのって大事だなーとか改めて思ったりして。ブログ楽なんだけどね。つーわけでもすこし近くなったら告知欄も設けますが裏表紙だけ貼っときますね↓。二階調トーンとグレースケール塗りを併用することで表現濃度の幅を倍にする(ウォーズマンスクリュードライバーに回転やジャンプを加えて威力を増したように←今スクリュードライバーで検索かけたらアニメのあのシーンがyoutubeに上がってて笑った)のはふる鳥弥生さんの同人誌(百合?本)を念頭に置いていたのだが見返したら全然違ったかもしんない。つーか俺には度胸なくて出来ないデザインだった……。参考に恵文社の委託ページにリンクしとこう→『Body&Contact』て本ね、完売済みのようですが。