アニメ『青い花〜Sweet Blue Flowers〜』第五話【嵐が丘（前編）】

藤が谷演劇祭の準備たけなわな第五話。ビューティフルドリーマー！学校近くの駅「藤が谷駅」にしてるのね。ミルクホールが「ミルキィホール」（だっけ？）に変わってるのは大人の事情?!そういえば公式サイトのスタッフルーム7/10up分で「聖地巡礼の際は、周囲の住人の迷惑にならないように、みなさんもご注意を！」とか書いてたのちょっと笑ってしまった。想定済みなのね。
それはともかく、青い花も放浪息子も「演劇」というガジェットが目に付いて興味深いですな。ヒースクリフ＆キャサリンのポスター力入ってる。川崎先輩が満更でもなさげでかわいい。初等部の演目【星の王子さま】の内容にもフィーチャーするアニメ独自の演出が光ります。あーちゃんのオデコも光ります。杉本先輩のキラキラ光線に対抗だ！
杉本先輩といえば万城目家ご訪問シーン、原作ではちょっと間お母さんは台所辺りに引っ込んだのかとも思ってたんだけど、アニメで改めて見るとお母様の目の前で「ふみの顔が見たくなっちゃって」なんてセリフ吐いてるの?!とドギマぐ。

それと途中まで見てて、今回ちょうど原作でいうと1巻と2巻の境目だから、1巻ラストのモノローグ……というか天の声・志村先生自身のポエム（コンティニューvol.31特集でのインタビューより←この回答ちょっと意外だった）「持て余してしまうかもしれない　そんな花……」の使い方ポイントだな！と思ってたら外してた。これは最終回ラストに持ってくるフラグ（？）だろうか。
ところでCM見て、DVD1巻発売日10月23日って見覚えある日付だなー……って、志村貴子先生のお誕生日だあーっ！ということに気付いた。祭じゃあー！そんな覚えてるのキモイですか？（せーの）気持ち悪いなんて思わないで……。これ御本人にとってもすげえプレゼントなんじゃないの？うう……立派になられて……（何様だ）お母様もコンビニで娘の単行本を買えるようになっただろうか（どうにかなる日々）……さすがにコンビニは無理だろって。帰って差し上げればよかろーに、なんてな。やー楽しみ楽しみ。

余談だが空気公団ライブに向けて『こども』も買ってみた。どこだかで曽我部恵一【ギター】思い出す。あー曽我部の感触と近いのかもなと。つって『曽我部恵一』聴き返して今の季節にいーなーと再認識。あくまで日本の夏。カラッと爽やかというよりも湿気の多い肌触り。8月は21日俺誕を挟んで22日空気公団に加えて20日エンドリさんのライブもチケットとれたしー。熱くなってきたぜええ。