テクノエレガンス vol.16@TOKYO CULTURE CULTURE

沈黙を破ってついにあのイヴェントが帰ってきた!くしくも2008年はクロード・フランソワ&セルジュ・ゲンスブール生誕80年!!
さらにサエキけんぞうプロデュースのクロード・フランソワトリビュートアルバム「CLOCLO MADE IN JAPAN」発売記念! 日本盤の発売日にお台場「TOKYO CULTURE CULTURE」にて 。題して「カルカルでクロクロ!」

代替文
東京テレポート駅を出るとid:aniotaさんとバッタリ。ちょっと安堵。予約打てなかったので若干不安だったんだけど(行き慣れてないイベントとか会場って状況読めないからさ)問題なく当日券買えて一安心。椅子席……というか基本居酒屋で飲み食いしながらイベント見る会場ってことでロフトプラスワンなんかのスタイルってことらしい。カウンター席にはズラッとミニモニター(?)なんかも据えられててさすがプロデュースドbyNIFTYって感じ。CutieManiaシートの末席を汚させてもらいゴクゴクモグモグしつつスタート。あ、関係ないけど下のZEPP TOKYOではウィンズがやってた模様。道理で女性多いと思った。
さて。サエキけんぞう氏が進行、ビデオフル活用のテクノ情報局やらELEKTEL氏のDJやら飽きさせない3時間でした。せっかくなのでコレ書きながら唯一持ってるパール兄弟パールトロン』聞いてたら【TRON岬】で♪CHIBA CITY〜て唄ってた。千葉系らしい。「現実の日本はすでにSFなのです」だって。
ステージでは最初フランスのパントマイマーMIMOSAおじさん。手品ふつうに楽しい。しかしフレンチBGMってのは洋モノAVみたいで笑ってしまう。あと髪の毛の金髪ップリがいくらなんでも不自然すぎ、と思ったらカツラだった模様。服装も含めてウサンクササが最高だった。この方周りもそうだが客席に外人さんも沢山いて不思議な現場感だった。全体的にコスプレっぽい。
geniusはオモシロ男子ボーカルとかわいめ女子ダンスというフロント組み合わせがちょっぴりマリカン思い起こされた。女の人の筋肉かっこいい。あとかわいい。後の出番含めて3種の衣装で眼福でした(おっさんくさい)。
Toast Girlは頭にトースターのっけた通常スタイルではなくバゲットバルドーというシャンソンパターン。不二子ちゃんて感じだった。腕から生えたフランスパンをちぎっては食べちぎっては食べ……。曲はラムのラブソングみたいな印象……とメモにあるが……(テーブルあったからちょぼちょぼ書いてた)。
Cutie Pai。赤青黄コスチューム、【Hello!! Cutie Pai】で登場して【Yell】で退場する基本スタイル。曲も【cosmic少女】【ノン・ノン・プレイボーイ】(これは絶対やると思ってた)【ミュージック・ランデヴー】【小っちゃな翼】と鉄板。アウェーなりに響いてたら良いね。テクノ解説してたfloorだかの編集さん気に入って取り上げられたりすれば面白いのに。そういやサエキさん随分とCutiePai・まゆちゃん推してるんだなあという感じだった。
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サエキけんぞう&Club Je t'aime。バンド従えサエキさんが本日リリースのアルバムよりお披露目。コーラスとして参加したまゆちゃんはブレザースタイル。もえす。やっぱスクールガールはローファーに紺ソックスだよなー。第三新東京中みたいな(だめな例え)。横の絵みたいな踊りはなかったんだけどなんだかサエキさんとのコンビがすごく絵になってた。そういえばネットテレビでのKNOWZ DADA ROAR氏との絡みもすごくいい雰囲気だったんだよなあ。なんだろこの感じ。ジェラシー?(笑)。最後は演者全員でシメ。こういうの基本だけどグッとくるね。
あ、上の絵はせっかくなのでフレンチっぽく描いてみようとしたまゆちゃん。囚人ではない。ボーダー?ストライプ?背景はビルっつか街並がよかったかもね。Primary 3rd Album『ぽぷり』というの()のジャケ絵がかわいかったのでマネたかったのだが……。三月まうす)。