ギャルアリ

asaibomb2006-02-08

ハロプロ同人誌即売会であるところのガールズアリーナに行けなかった話。俺このイベントすごい好きなのに。好きだったのに。ファイナルなのね。隣の芝生が青く見える的な気持ちも多分にあるかもしれないけれど、とてもホットなイベントだったのだ。それは和気藹々でありながら馴れ合い空気ってんじゃなくて切磋琢磨してる感というか。まあ自ジャンル外のイベントなんて基本的に行かないからドコでもそうなのかもしれないけど。ガルアリ1stの帰りに一緒してた人達がその場で合同誌みたいのもイーですねーとか話しててその後実現させてたのとかも側から見てて楽しかったし。それも割と普段は別ジャンルでやってるサークルがココで集まって、ていう感じもなんか、ハロプロの名の下に、みたいな。いざガルアリみたいな。そういう面白さもあったような。見る方としても自分の知らない描き手を知れるって合同誌の大きな魅力だし。
そーいったクロスオーバー的な部分もあってか、ハロプロ系の人らの上手さってのは実在の人物を元にしてるって要素が大きく関わってるのではないかとボンヤリ考えた。要するにお手本にする本家が無いから、自ずと各人それぞれの絵柄で描くことになると。それでもって三次元から二次元に落とし込む過程としてこーいうアプローチの仕方があったかーと思わされること多い。似てかつ可愛いってのはスゴイよ。そーいや前コミケ申込書の注目作家欄にも前田シス子さん()とか疾風れみさん()とか書いたんだった。あーあとasamixさん()の絵いーなーとは前から思ってたんだけど急にはじめっく(hajimex)さんの絵に近いものがあるのかもしれないと気付いたのだった。名前も似てるし。やはり名は体を現すというか何か相関関係が……。アルファベットのネーミングはシャープなイメージがあるなあ。考え過ぎですか。
なんでそんな言ってるかってーのも、最近とみに俺っていわゆる自分の絵柄みたいのって無いなーと思い至ってるのもありましてねえ。別にソレ自体は嘆く必要もないのかなとも思うんだけど。こー、自分で自分の絵を客観的に見たとして、自分の手に描いた感覚が記憶されてるという条件を除いて、単に一枚の絵として見たら自分の絵だってわかんねーんじゃねーかという気がしてきたんだよな。もともと模写とか好きだからって理由もあるかしらんけど。でも『断食画集』見れば萩原先生の絵ってのはわかるのに俺って模写やるとマンマになっちゃうんだよな。実際萩原一至風というのが真似てる絵であり目指す絵であり実際ドコかっつったらその傍流にあるとは思うのだが、今ちょうどオリジナル系で描いててワケワカランことに陥ってる。寧ろペンタッチとかトーンの貼り方(カゲの入れ方=立体の捉え方)に表れて・る?って程でもないよなあ。漫画として考えるなら絵がアリキタリでも話が面白ければいいとも言えるが。
そんなわけで特に面白くもならないので話を強引にデングリガエス神木隆之介くんの写真集を買ったのだ。ええまあその夏コミの申し込みにあたりましてサークルカットにバスタと共に放浪息子とかっても書いたので、頭身とか手足のバランスとか参考にしよかなーみたいな。でもチンコ写ってねーじゃねーか!(怒)ったく使えねーなー(sigh)あ、でもそういうのってロリペドポルノ法ヤバイのかな?そっち系強い人にお伺いしたい。マジで本やったりする前に調べといた方が良かったりして……。ていうかチンコ描くの?

ぼくのぼうけん―神木隆之介写真集

ぼくのぼうけん―神木隆之介写真集

とりあえず模写は習作として、シュウ君に応用してみる。ちょっと大人っぽくなりましたかな。