100s The tour of OZ@渋谷AX

翌日朝〆の仕事場ではあったが丁度自分のすること空いた隙を縫って渋谷へダッシュ。整理番号も遅いのでギリ着き物販眺めTシャツいっぱいあって迷うなあ〜答→ドレも買わない(寧ろ一種類だったら記念に買ったかもしれんのだが)とか思ってたらチョビさん(ジュンハツオン→)遭遇してTシャツ4つ(?)買ったとのことで、一枚毎についたつートートバッグ一個もらた。嬉すい。コレカッコイイ。500円位で売ればいいのに。『OZ』ジャケを「世界地図の陸地部分を黒地で塗り潰し海面部分を白で抜く」仕様にしてあってちょっと顕微鏡で覗いた細胞みたいだな〜つかメタリカ『LOAD』みたいだなーと思った。
OZ
LOAD
こうか→。はまぞうって便利だな。amazonて使わないんだけど検索・紹介にはいいもんだね。
入場したらファイブ・ディー佐藤剛氏による「DVD『10Oz.』に関するお詫び」が貼ってあったんで「手書きなところに誠意を感じるなあ〜(本人の字か知らんけど)」とか言ってたら目の前のおっさんが振り返って「どうもご迷惑おかけします」とか言ってきてビビッタ。うわ!社長!(社長じゃねーか)。確かにミュージックマシーンでのインタビュー()で見た人だった。

さてライブ。メンバー扇状になって中村一義も真ん中じゃなくその中にいてナルホドと思った。
【ZEN】で始まったのは意外だったがCDではイマイチ来なかった曲だったけど(なんとなく頭デッカチな印象を受けた)いいね。これに限らず『100s』聞き返すかーと思うトコ多かった、というかセットリストが『ERA』以前の曲を(アンコール除いて)やらない・というより『100s』プラス『OZ』な感じがして、単にアルバムツアーだからとか曲数の問題ってよりああ『100s』も含めてココに至って完成したのかも、とかぼんやり思った。
でいきなり【Honeycom.ware】てのはヤラレタ!つーかちとモッタイナス!という気すらした。あれだからサンプリング込み版じっくり聴きたいんですけど!ツアーDVDには入るっつー寸法ですか。
【ここが果てなら】の前には「江戸川の曲やります」て言ったから『太陽』からドレかー?!と思っちゃったよ。やあ最近つーか『OZ』発売前1年くらいに関しては『太陽』一番聴いてる気するので。
でもって【扉の向こうに】で最高潮いってそのまま【光は光】という怒涛の展開かー!と思ったらMC入ってアララと思ったがそんだけ体力の要る曲なんだろうなあと納得した。でも全般的にMCは手持ち無沙汰感が否めないので、苦手なら苦手でいっそ無理に喋らなくてもいいかも。伝えたいことは曲に詰まってればこそね。
アンコールでの【魂の本】【1,2,3】【キャノンボール】というアルバム1曲目3連発は震えた。ナカカズってアルバムをトレーに入れてイントロ〜1曲目の流れが最高かっこいいんだよな。そーいや『OZ』最初に聞いた時も曲間のツナギ方で思わず「コレだコレコレ」つてニヤリとしたもんだった。ブックレットにも「Head Arranged by〜」て表記あるし。そーいや【バハハイ】(オーラス)の時だったか池つんが【キャノンボール】のイントロ流した時はその日一番爆笑してしまった。やっぱ笑いってのはズレだよなあとかいって(?)。でもなんか周りとの温度差を感じんでもなかったりなんかしたりして。なんつて。
最後小野つんが靴音鳴らすのカッコイイ。なんかそんなんばっかりだが。
帰って頭の色を抜いた。むしゃくしゃしてやった。今も反省はしてない。