コミテア続報

asaibomb2005-05-07

大失敗。知人と「ずっと買い続けてるサークルってある?」という話になった時に挙げる(今や唯一)程のサークルさん(iG)がコピー誌出していたと、今、知った(サイト見に行って)。超ショック。
敗因①行くのが遅かった。スペース端から周り出し1時間もした時点で、やっぱカットチェックしたような所は先に行こう、と思い立って向かった。ら、オフセットのみあった。
敗因②そもそも、そのサークルさんは今回新刊はオフセットのみとサイトで告知していた。しかもここ2年くらいの総集編なので、全部持ってる、実際見たら表紙&カット数点の為に買おうとは思わなかったので(その辺は存外シビヤなのだ)優先度低く考えていた。
要するにだ。情報が溢れていると却って落とし穴になるという事実。仮にこのサークルが事前にコピー誌出すと告知していたら勿論マッサキに行ったのだが、或いは告知一切なかったら早めに覗いたと思うのだ。が。新刊はオフのみですよ、という告知。それに油断してしまった自分(このサークルさんは焦らずともまあ普通に買えるので←閉場前には完売すれど)。しかしイベント前夜に思い立ってコピー作ったという事実!同人の基本オロソカにするなかれと、間抜けな己への激しい自戒の念!たった今サイト見に行ってコピー誌発行の事実を知ったモニター前の自分は、ただ歪んだ笑いを口元に浮かべるのみだった。(言うまでもないことだが、サークルさんに怒ったりするのは筋違いも甚だしいし←突発だから当然だし、仮に事前準備した上で敢えて告知しなかった場合でも、だ)。

話を広げて考えてみる。例えばこうしてwebで日々の記録をつけている人間がいる。
5月2日パンを食べた。5月3日ウドンを食べた。5月4日ピザを食べた。
だがソレが全てではない。書いていない5月1日に関しては勿論、書いてある日に関しても、実は5月3日はソバも食べていた、だが書いてはいない、だけかもしれない。一を知ることで十を知らないまま盲目にさせてしまう危険性。
この辺に関しては、今後ますますネットの普及などに伴い犯罪捜査などにおいてもいわゆるアリバイ証明にあたってwebでの書き込み時間などから個人特定に利用できる、などといった方向もあるのかな、などとも思うのだが(実際そういうのって推理小説なんかでは出てるのかね)、思わぬ落とし穴には気をつけたいなーと、斯様に思うわけですよ。

くはーそれにしても。くそー。まだまだ甘ちゃんだぜ。次は朝イチで行きますからね。