ミラノ展〜都市の芸術と歴史〜(●)@千葉市美術館

asaibomb2005-11-03

近所でこーいうのやってくれるの有難い。目玉はダ・ヴィンチの小さい素描だったが、ミラノ自体をテーマにした展覧会だから色んな時代の色んなもの見られて良かった。立体(フィギュアとか)ってあんまり興味いかないんだけど今回ブロンズ像なんかも割と気が向いた。こーいうのって製作過程想像すると俄然注意して観察したくなるね。
やっぱ外国どっかっつったらイタリアは行ってみたいかもね。フィレンツェとか。好きな画家はと訊かれたらボッティチェリと答えたい自分にとって「ヴィーナスの誕生」はギャル絵として萌えテイストに溢れていると気付いたのだ。眠そげマナコに見下されたい。エレクトリック。神聖で高貴な存在の前に這い蹲りながらも淫蕩な妄想に冒される自己の肉体あるいは精神の罪業、みたいなシチュエーションに最近すごく興奮する。顔と頭と心と体がバラバラだあーっ!(BE FREE風)
閑話休題。併設の「江戸絵画のたのしみ」展()てのも良かった。筆致の魅力。単色で生み出されるカラフルな世界。伊藤若冲って上手いね。絵。うおー無意味にカケアミとかやりたくなるぜ!
というわけで今回の絵は実写ッポイのを選んでみました。模写だが。水色眼鏡。