夏から冬へ
冬コミ申し込み完了。初・オンライン申込。やばい。これラクすぎてヤバイ。絶対どっか間違えてそうでやばい。何回も見直してるから大丈夫だとは思うんだけど……。
しかし郵送だとコミケ終了三日後締切って改めて考えると余裕ないよなー。仕方ないけど。自分にとってオンラインにした理由はサークルカットをデジタルで作れるから、なんだけど。ペンもトーンも使わなくなってるし、自分の現在アピールしたい絵はデジタルだからねー。下の絵に文字入れて作成です。トリミングするから下がテキトウ。
そういえば今回コミケットプレスの「はたらくおじさん」がペン先とか作ってるタチカワで、デジタル化は正直脅威だと話してて大変だなーと思った。トーンのメーカーとかも変動期だろうなあと想像に難くない。逆にサークル全スペースに配布される企業チラシの中にコミックスタジオ体験版があって豪気だなーと思ったりもした。でもいわゆる企業ブースとは一線を画してサークルに面したホール内にある物販がアナログ画材を主に扱ってるってのはいいよね。がんばってほしい。自分すっかり使わなくなってるのに勝手言ってますけど。そーいや国際展示場駅横のコンビニが店頭で飲食物に加えてオタクグッズ売ってるのも目を引いたけど、ひそかにスケッチブックまで売ってたのが客層把握しすぎで笑ってしまった。
冬までの予定としては8/29(日)がコミティア。何か新しいの作りたいなあ。9/20(日)GirlsLoveFestivalも受付一覧に載ってて一安心。80サークル位、前々回に出た時とほぼ一緒か。ちゃんとした本じゃなくても最近気になる百合モノ描き散らしたペーパーみたいのでも作ろうかなー。NANAとか働きマンとか。最近じゃねえか。ここ数年で好きだった二作品ともに連載休止中ってなんでこうなのか。
それから来年の話になるが2011年5月5日ショタケット&ショタスクラッチ合同開催!
http://syotaratch.com/110505/index.htm
ビックリ。ショタ系イベント動向気になるとこだったけど、ウルトラCなんじゃね?(昭和的表現)。出たいわー、と思ったけど毎年コミティアとかぶるんだよなー(今年は5月2日3日CITY4日ティア5日ショタケ、と例外だった)。残念。あと来年はCOMIC1が5/1なんだよなあ。ツマリ気味。
どでもいいけどショタケラッチサイト見に行ったら丁度カウンター000505だったから思わずスクショってしまった。ひょっとしてカウンター固定の遊びか?とも思ったけど違うみたい。わーい。
話は変わって、夏コミ本で気になった所をメモる。というか、最近「レトロ印刷JAM」という印刷屋さんで作られた本をよく目にするのでチェック!
http://jam-p.com/
サイトやブログでも「印刷で遊ぶ。印刷と遊ぶ。」と言っていて色々紹介してたり興味深い。初めての方に試し刷り無料、てのも惹かれる。大阪じゃなく東京なら直接行きやすいのに!
以下、実例と共に。
木村イコ(茶休憩→●)『みんもぐ』。ゲストも招いての「食に関する何か」本。思い出エッセイマンガとかレシピとか。ページ毎に違う色・紙(クラフト系?)に二色刷りの正方形本にトレペかぶせて糸綴じ!百聞<一見!→●。更にキャラ型に切り抜いたペーパーも差し込んでた。
裏方(uracata→●)『FILMIC#1』。イナイレスペース流してて目に留まった本。やはりレトロさんでクラフトっぽい紙に二色刷り+トレペ。絵は上田大王をより一般向けっぽくした感じ。お絵かき掲示板から持ってきたようなジャギ線なのに見せられるんだなあ。ポップ。タイトルの入れ方とかも見た感じFLCL(フリクリ)とか好きそう。
で、そーいや前にもこういう装丁の本あったなあと見返したらコミティアで買った成安造形大学コミックエッセイクラブ(●)『トイロ・ト・イロ』シリーズ、やっぱレトロ印刷だった!今月のティアもチェックしとこう、と調べたら主宰者&成安造形大学教員の方によるサークルの方(●)も面白そう、とカタログ見たら学漫とスペース並びなのね、ていうか同大関係で6スペ合体?はちょっととれすぎじゃないか……サークル抽選漏れも出てるのに……。もちろん合体でとれてるんだから準備会も承知の上でサークル側も予想外なのかもしれんが。