季刊ゼラチンなつ号

asaibomb2009-06-11

志村貴子『おとなりラブ☆パラダイス』もとい『中学生』。中学生て!まんますぎ!ほんとそういうの好きなんだからもー。中学一年生女子の日常、昨日とは・ちょっとだけ違う今日、という、まさしく志村貴子らしい短編でした。そして作中作『ラブパラ』がまた驚きかつ素晴らしい。ザ・少女漫画という画風で描かれていて、これだけで全編読んでみたい気にもさせてくれる、てのはまあ言い過ぎで作内で小出しされるからいいんだろうけど、非常に興味深くはある。少女漫画詳しくもないんで、しゅっとした描線に白髪ヌキのホワイトとか、90年代を通過した高河ゆん直系?位の認識しか持てないんだけど、効果トーンの使い方なんかも心得た手捌きで、それがまた本編自体にもフィートバックしてるのも面白い。「ウニ」とかモノローグをトーンで囲うなんてのも他では見ないもんなあ。今後の作品への影響も注目したい。

季刊GELATIN2009 なつ (WANIMAGAZINE COMICS)

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というか最初、ゼラチンで読切ってーとカラーマンガなのかと思ったら普通にモノクロ16ページで、それはゼラチンの意味あるのか?(ゼラチン的には志村貴子を呼んだ意味あるのか?)と不思議だったんだけど、まあ単純に志村貴子の新作短編が読めたってだけで満足ではある。ゼラチン自体カラー中心ではあるけどモノクロ作品もいくつかあって絞り切れてないのか?という気もしてしまうけど。まー割と安めだし文句いいたいわけじゃないすが。ラノベ系の作家さん(??)疎いんで色々知れて良かったし。絶叫とかヤスダスズヒトとか好みな絵かなーと思った人が揃ってモノクロ(厳密には違うんだけど、惹かれた部分として)てのは自分の嗜好が伺えるのかもしれない。あと記事ページも充実してて原画展レポートに浅田弘幸も出てたけど、あの人は相変わらずイケメンだなーと思った。最近『I'll』見直して5巻の著者近影にクラクラきたもんでなあ。I'llはマイナスナンバー(番外編)の特に【青い花】(もちろん浅田的にはブランキー由来だろうて)読み返したかってん。
青い花といえばアニメの公式サイトが衣替え(というような表現をしたくなる)して一気に盛り上がってきた。
http://www.aoihana.tv/
『週刊青い花』!というタイトルも、スタッフルームでの鎌倉散策レポートなんかも、太田出版エロティクスf)編集陣を既視感するような、キャッキャウフフに溢れておる。次回更新には担当編集さんも登場って、女子校ノリトークに期待!(冗談です)。これから毎週水曜更新で放映日を迎えるわけかー。サイト全体的にキャラ絵をポンと置いたりするだけじゃなくて、背景に写真を組み合わせた雰囲気もワクワクさせてくれる。少なくともこれ見た限り丁寧な仕事が期待できるんじゃないの?と思わせてくれる。リンクページにある教室絵なんかも水彩っぽくて良いな。それから主題歌は空気公団だそーで、そーいや一枚持ってたなと思い出して『』聴き返してみた。いいかもしんない。
青い花といえばこちらも劇中劇の『鹿鳴館』やっと読んだっすわ。エロfでの演劇祭に間に合ってよかった。次号が7月、んで志村貴子情報としては7/4(土)発売ジャンプSQにも読切掲載なんだよなー。矢継ぎ早。ふと思ったけど志村さん小学生から高校生、飛んで社会人はよく描いてる気するけど、大学生って描いてない?ものすげーはまりそうだしそんなんも読んでみたいなあ。ニートっぽくもなりそうだが(笑)今は違うかな?或いは音楽についてあまり語らないバンド漫画とか(けいおん!?すいませんよく知らずイメージでてきとう言ってしまいました)。楽しくて仕方ないけどお体ご自愛してほしいっすねほんと。そうだそうだ放浪息子9巻と更に同時に『敷居の住人』新装版(1・2巻)も7/25(土)発売と!うおー。描き下ろしとかあるんかな?無くても買うけど!あるなら近藤ユカさん希望。目玉焼き丼が食べたいなっ!つって。
上の絵は『ラブパラ』っぽく描いてみようとしました。てんで違っちゃったけど、ラブパラを読んだリアルタイム読者が雑誌に投稿するイラスト、みたいな設定(?)で見ればソレっぽくなくもないかもしんない。エロパロのタイトルは『おとまりエロ☆パラダイス』かな。なにが。あとなんか寂しいので関係ない絵を貼っとく。