五月馬鹿

asaibomb2009-05-01

代替文
コミイチの収穫で書き漏らしあった。4/26(日)日刊スポーツ社会面ニュース紹介4コマの絵がえらいかわいかった。ので描いた。ちょっとこーわさんぽくもある。軽くググっただけだけどスタジオ・キーストン()倉田知佳さんて方けっこう近いかな?広告系イラストレーションて見分け難しいなー。ちなみに内容は70歳のじいさん(妻あり)が片思いした20歳女子大生にラブレター無視された末に脅迫だって。くわがたくわがた。なんでや。
ところで4月は30日中21日ブログ更新だって。ゲラゲラ!質より量の俺らしいな!なんだとう!?(プンスカ)なんとなく思い立って絵もまとめてみた。50枚だって。ゲラゲラ!ぐにもつかない。でもこういう絵たくさんコラージュするの好きだ。テトリス系。もっといいまとめかたあったかはしらん。

モーパッサン女の一生』が大層おもしろかってジェットコースターロマンスだったのであらすじメモる。
女主人公ジャンヌ、修道院を出て両親の男爵夫妻とレ・プープルでの田舎暮らしを始める。
ジャンヌ、ラマール子爵ジュリアンと出会い恋に落ちる。婚約。結婚。初夜失敗。新婚旅行で成功。何もない日常の始まり。
女中ロザリー、部屋で倒れたまま単身で私生児出産。
ジャンヌ、夫ジュリアンの部屋でベッドを共にするロザリーを目撃、ショックで寒空を走り出し崖で自殺すれすれのところを救出された後、意識を失う。
ジャンヌ、両親と司祭ピコ神父立会いのもとロザリーを問い質し、真実が明らかにされる。
怒る男爵を自分の身に同じ覚えは無いかと司祭は諌め、ロザリーを諭しつつも田舎に土地を与え結婚相手を見つけてやって新生活を送らせる。
子爵夫妻は冷めつつも平穏な生活を送り、近隣のフールヴィル伯爵夫妻と親交を深めるようになる。
ジャンヌ、男児ポール出産。両親は田舎に引っ込む。
ジャンヌ、夫ジュリアンとフールヴィル伯爵夫人の密通を知るも見逃す。
ジャンヌ、母・男爵夫人の死を看取る。母の遺品の中に愛人からの手紙を発見し愕然とする。
母を失ったジャンヌは子供がもう一人欲しくなり、神父に相談し不本意ながらも夫と久々に体を重ね、妊娠。
老司祭ピコに代わり峻厳なトルビアック神父が教会にやってくる。
ジュリアンとフールヴィル夫人の仲を知りつつ見逃すジャンヌに嫌悪感を抱くトルビアック神父は乱れた男女関係を異常なまで敵視する。
子供が囲む中で次々と仔を産む雌犬に遭遇し、トルビアック神父は犬を殴り、足蹴にし最後の仔犬も胎内から産み出される。母犬と仔犬は死に、最後に生き残った一匹をジャンヌは連れ帰る。様子を見ていた村の者たちは教会から遠ざかる。
フールヴィル伯爵、夫人とジュリアン子爵の密通に感づき、嵐の中で二人が篭る移動小屋を谷底へ落とし二人は死亡する。
ジャンヌ、二人目の子を死産。父・男爵、叔母と共に息子ポールだけを心の頼りにした生活。
息子ポール、ル・アーヴルの中学へ入って寄宿舎生活を始めるも放蕩しやがて金の無心ばかりするようになる。
男爵、次いで叔母も死去。疲れ果てたベッドから目を覚ましたジャンヌを支えたのは、その後の安定した生活を経て心配に戻ったかつての女中ロザリーだった。
息子の借金を援助し続け首の回らなくなったジャンヌはロザリーの助言のもと財産を整え、田舎に引き払って質素な新生活を始める。
ジャンヌ、連絡のつかない息子の姿を求め単身パリに旅立つも、会えるのは息子に対する債権者ばかり。
久し振りに届いた手紙で息子ポールは子が生まれたばかりで妻が瀕死な状態であると伝える。
ロザリーは公証人の助けを借り、パリにポールを訪ね委細を整理。妻の葬式が済んでから来るというポールの子を連れて戻る。ジャンヌ、孫を抱きしめ接吻する。