エフビーム

■エロティクスf vol.53
志村貴子『青い花』ふみちゃんでくのぼう（アンジー？）。新入生大野さん急接近。小さい頃のあーちゃんに似てるかんじってのはポイント高い。井汲さんがお母さんのことママって呼んでるの地味に意外。お母様とかってことはないにしても。康ちゃんのお母さん言うところの病気ってのがどう出てくるか気になりますなー。しかし今号も普通に24pあるのにちょっぴり物足りなく感じてしまった。ヒキもブツギリって程ではないにしろ若干唐突だし。
つっても志村さん他にも色々仕事してたようで、久々更新ブログよりメモっておこう。
9/20唐沢なをき『カスミ伝△(さんかく)』文庫版に漫画＆イラスト。
9/25甘木つゆこ『はさんで　はさんで』カバーイラスト。この方か→●。おっ腐女子系か?!（褒め言葉です）。
10月には『コミック星新一』も文庫化でカバーイラストかー。どの辺まで押さえるか悩みドコだな。
そして10/25には『放浪息子』8巻と。そういえば8月発売のビームについて書きそびれていたのでこの下で書こう。
その前に。エロf巻頭は志村さんも参加している雁須磨子特集。志村さん似せんのうめーなー。『とらだよ』のおお振り見た時も思ったけど雰囲気も近いのかな。羽海野チカとかも上手いもんだ。
上の絵はふみちゃんじゃなくて渡辺ペコ『キナコタイフーン』の女の子が腐女子系で気に入ったので描いてみた次第。河内遥『ケーキを買いに』の委員長も典型的なモサっぷりだった。
あ、新田章の読切『くすりをたくさん』も面白かった。ところで星野リリィと松苗あけみは目次で休載告知してるのに阿仁谷ユイジだけ断り無く休んでるのはなんでだ？ってサイト見に行ったら次号も休みなのかよ！それでいて茜新社の広告ページで9月発売コミックスの告知してるってちょっと釈然としないものを感じるなー。

■コミックビーム9月号
志村貴子『放浪息子』土居君の憧れたお姉さんはオカマさんだったの巻。ユキさんカッケー。「なんのご用？」て中学生でハタチ過ぎのお姉さん紹介してもらって実際どーするか想像つかん。そうでもないの？しかもいつのまにか同棲してたしーちゃんが怖すぎる。寝顔のアゴにタッチ入れてるのも無精ヒゲ表現てことなのか。土居君の制服シャツが右前なのも意味あんのかなー？とか、こういう感覚で描いちゃってそうな部分て判断が難しい。しかし土居君がこんなにかき回すとはなあ。高槻さんのお胸タッチだし。シュウ君は女装姿さらしちゃうし。（どうしよう　どきどきしてる）てのは立派な変態だなー。見てるこっちまでちょっと勃っちゃったよ（ばっかでえ）。遂に女の子の格好で登校してしまうのかー?!という所で空間コミックビーム10月号予告「二鳥修一、最大の決断。」てのが期待アオってくれる。
関係ないけど先週今週の『中学生日記』がちょっと放浪息子っぽかった。女顔だからっていじめられてた男子が女形の道を目指して逆説的に自分の中の男性を強く意識する。みたいな。
ビームあと宮田鉱次『ききみみ図鑑』がマリみてよろしく女子高での「ごきげんよう」て挨拶を巡る話でよかった。忘れ物取りに戻った生徒と歩いてて見つけたタバコ吸ってみた生活指導の先生が振り向いて口に指あてて「秘密よ」て絵がイイ！そーいや宮田氏も創刊号で読切描くらしい新雑誌『Fellows』、コミケん時スペースに配られてたチラシ森薫だったから持って帰ったんだけど、続報によると（詳しい→id:bonchou:20080825:1219679750）入江亜季なんかも行くんだなあ。ビームでまとめて読めなくなっちゃうのは残念だけどエンブレもう一冊作る程に充実してるってことなのかね。