耳すま見る目が両親お姉ちゃん目線になってる気が多少。

asaibomb2008-02-22

Cutie Pai出るってことでgyao「勝ち抜き!アイドル天国!!ヌキ天」見てみた。リアルタイムで見られなかったがアーカイブ放送にて。スタジオ観覧も考えてはみたが過去放送分見た時点で観客映しすぎだろ!と思ったのでヤメてたのだが例に洩れず今回もバリバリ映ってた模様。だけどキューティーマニアいかしてるなー。コスプレとか!鼻眼鏡エセ外人みたくなってる部分も含めてかっこいい……。あのやりきってる感は見習いたいなあ……がんばろう(ライブで最前に行くとかそういうのとはまた別の話で)。
それにしてもボンヤリ見てるだけだけど審査員とかさすがに真っ当なコト言ってるんだなあとか思ってしまった。リトレンさんだかに対する、いい意味でファンに唄わされてる感(声援を力に変えてる)とか。司会のスピードワゴンも素になってるCutiePaiに「お人形設定忘れてるよ」「設定じゃないです!」みたいなヤリトリもベタだけどおいしい。あと「(それまで静かだった)チッチが喋った」とか拾ってくれてありがとう!と思ってしまった。芸能人てすごいんだね。でもそーいやチッチもきわサンもあったかな、ライブで寄ってくるカメラに視線しっかり見得きってたり、大したもんだなあと感心してしまった。
ところで。去年の月刊シングル『777』シリーズ、今までそのまま曲単位で聴いてたんだけど、何気なく12か月分つなげて(remixバージョンなんかのカップリングは抜いて)聴いたら改めて出来の良さ&幅広さにビックルしてしまった。この状態でいいからアルバムにしてほしい!と思いつつ自分なりに曲順とか考えんのがまた楽しーんだよなー。【cosmic少女】で幕開けかなーとか【小っちゃな翼】は終盤でもいーなーとか【eve】でシメた後シークレットトラックで【僕のニャンコ】なんてのもありかなーとか。あーそーさ妄想セットリストさ。脳内DJさ。こんなあたいを笑うがいいさ。しかし地味に驚いたのは15曲もあったこと。月イチでカップリング別曲なのもあるからな。ソレがまた良曲だったりして。つーか普通に考えたら【たま恋】c/wの【ノンノン】はともかく、【プラモガ】は【cosmic少女】よりは再発の【おでまゆ】【70'】もしくはきわチッチ各ソロの【こんきわ】【雨ラブ】(こんな略し方するのか?)に収録した方がバランスいい気するのだが。いいか。そういえばCD出ないと物販も用無いなあと思ったんだけど布教用でも買うとしたら【cosmic少女】かなー1枚のマキシシングルとして完成度高いよなーなんて。次点【たま恋】。
ってことで描いてみたのが上の絵。そういえばこのコスチュームまだ見たことなかったかな?描いた覚えもないかな、ということで。このジャケいーよなー。キュティパイにしては珍しく色気を感じる。珍しくとか言ったら失礼だろうか。でもハマって実際ヘンな気おこらんもんだなーとか思ったりしたので。これは特に俺がキュテパイを作品として見てる感覚が強いせいもあるのかなーとか思うんだけど。イラストから入った経緯もあったせいかどうか。その辺に関してはプレゼント渡そうか迷った折にアイドルはファンの気持ちを受け止める義務がある!(受け入れる必要は無い、受け流せばよい)と傲慢な結論をもってして自分の行為に理由付けしてみたんだけど、そういう意味でアイドルってのは存在自体が対象まさに偶像ってことなのかなと思って、例えば作家や商売人は作品や商品を提供すればOKだけど芸人てのは精神性も要求されてるようで大変だなあと思ったりした。なぜかスポーツ選手も倫理性を求められる傾向にあるのはやはり健全な精神は健全な肉体に宿るというアレに拠るのか。
何の話だっけ?そうそんな俺もだんだんようやっと物販とかでの対応なんかにも慣れてきたかなーっと。握手なんて薄汚い自分の手で畏れ多い!とばかり思ってたけどそういえば水戸華之介ライブの時も(会場限定のCD目当ての)物販で「がんばってください」とか言った瞬間に(少なくとも俺の百万倍はがんばってるだろ水戸さんは!)と思って恥ずかしくなったり、卑屈になりそうになったらアンジーの【へくそかずら】を思い出すように。絶望だなんていうほど長くは生きちゃいないさこれから始まるメルヘン!(掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン)。