エロf vol.47

asaibomb2007-09-08

志村貴子青い花』(本編)一挙32p!って24pじゃねーかf編集部日誌さん間違ってますよ→!巻末読者コーナー今回は特別版として「ふみちゃんへのラブレター」やってたけど次号からのリニューアルについては追ってブログでお知らせします、てのは本誌読者に対して不親切じゃないかね?隔月だからやりにくいのはわかるが。などと忌憚ない意見を述べてみたりして。アンケート出そっかな。映画『めがね』のプレス欲しい。
そんなことはどうでもよくて。本編は杉本先輩過去語りってことで、モノローグ多くコマ割のみの白コマだけなページとかもあったりして恐れ入る(単に時間ないせいでコミックスでは変わっちゃったりして)。きたがわ翔×萩原一至対談(文庫版『B.B.フィッシュ』9巻)で紡木たくの「教室の中に机が1個だけ描いてあって、あとはキラキラしてるだけのシーン」をして「減らす」方向はトドメさされたって話あったけど、やっぱ志村作品とくに青い花は少女漫画に近いのかな。ちなみに逆ベクトルでは萩原先生『童夢』で超能力モノにトドメさされた、て話も以前してましたね(そして別角度の表現として当時ハマった車田正美的なハデさも生かして魔法を描写したのがBASTARD!!)。このブログ九割はどうでもいいことで占められているな。十割かも。
各務先生に演劇部誘われて頬を染める杉本先輩は照れる井汲さんと同じ顔をしているな。同族?どんどん弱さ見えてやっと杉本先輩が好きになれてくるかも。あとは生しらす丼@江ノ島海花亭→!お、マンガと同じ角度の写真だ。行こう。
スピンオフ『若草物語』16p!ここまでしっかりしたスピノフとは思わなかった(しかもイー紙に青刷りなんですけど)。ひょっとしてマジで3巻年内発売あるか?まさかの単行本未収録とかされたら鬼だが。買おう!エロティクスf!しかしそのせいか知らんが放浪息子は今月お休みらしい(←ビーム公式って今号の執筆者一覧載せてても休筆作家については名前ないだけで敢えて触れてなかったりして気付きにくかったんだけど直ってよかった)。今年3回目!順調に冨樫義博への道を……って縁起でもないこと言わない。「作者・志村貴子さんの不調」てのが何を指してるのかわからんが。ご自愛くだしあ。そーいや最近はてなキーワード萩原一至」で見に行った先がことごとくハンター×ハンター再開絡みの休載ネタで笑い泣き。一つの事態に対し正反対の感情を同時に抱き、或いは正反対の感情に対し同じ涙という象徴を見せる、そんな人間。はあ。
で2巻末の続編てことで、織江さん日向子さんの物語り。最後のページは『どうにかなる日々』っぽいかもーなんて。日常として描かれてるのがいーんだよね。和佐さんの結婚式にいたのかな?と前号ひっぱりだしてしまった。それと現役藤が谷生・河久保さんの目アップ描写なんか見るとやっぱちょと吉野朔実っぽいかも。しかしコレ読むと『リストランテ・パラディーゾ』に対する『GENTE』のように、もしくは『Jの総て』に対する『ばら色の頬のころ』のように連載まで拡がれんじゃねーの?と夢見てしまうな。いや次はBLとかもやってほしーんですけど。ガチで。そういやあよしながふみ対談集は10月頭発売ということで。相手はやまだないと×福田里香三浦しをんこだか和麻羽海野チカ志村貴子萩尾望都!楽しみ。
上の絵はキューティーパイ絵っぽいのを他にも生かせるようってことであーちゃんふみちゃん。t.A.T.u?!今は何年!?別にキュテパイようにはならなかったかな……自分にしては時間かかったのだが。頭とか目とか楕円ツールなんかも使ってみてしまった。そういやCutiePai(というかまゆちゃん・か?)にcapsule見た気がして何か書こーかと思いつつさすがに強引すぎるかと止めたのだが、頭のまるっとした感じがこしじまとしこさんに似てたのかも。そーいや志村キャラも頭の形いいし。ふぅん?カプセルは【jelly】聴いてたら♪思い込んだら〜でどうしても巨人の星が浮かんでしまう、て書きたかっただけなのだった。あ!Kyoto Music Festivalマジで中田ヤスタカ追加きてた!うひょー!あれ?でもcapsuleライブじゃなくてDJなのか。隠し玉に期待。
また飛ぶ!今号はオノ・ナツメ特集ってことで作画教室とか興味深く読んだ。こんなザクザクした線でいーのかー!ていう驚き最初はあったけど根本シッカリしてると気にせず受け入れられちゃうよね。bolze.とかも。
青木光恵『パパイヤ軍団』も気に入ってきた。女性同人作家の原稿てのが漫画でなく小説ての何気にリアリティあるなー。