What time is summer of love?

待ちに待ったSUGIURUMNニューアルバム。タワレコ特典CDは【Oh! No!(Oh! NO MUSIC.Oh! NO LIFE.)】。『ライヴ・アット・パシャ・イビザ ミックド・バイ・スギウラム&サラ・メイン』に収録されてた曲のタワー版ですな。HMV特典の内容はどんなだったんだろう。封入コメントも良かった。SNOOZER田中宗一郎の「彼が嗅ぎつけるものはクールなものからホットなものに変わった」とか。いい文章書くじゃねーかタナソー。そういやLOUD辺りでもインタビュー見たけどソコカシコでSUGIURUMNキャリアでも1st『Life is serious but art is fun』が無かったことのような扱い受けてるのは何故だ。あれ確かに「バンド出身の人がハウスっぽいのやってみた」感は強いけど。その分面白みはあるんだけどね。実際あんま聞かない。3rd『LIFE GROUND MUSIC』から一気に重いハウスに傾いてソレ以降もちろんカッコイイんだけど、ポップさとのバランスって部分も含めて自分の中で2nd『MUSIC IS THE KEY OF LIFE』が最強なのは揺るがないのだった。
さてリリースに合わせてwebでもインタビュー散見したのでリンク。
ListenJapan。充実特集。動画でフィチャリングアティスト一気に出て来なかったのはゴアイキョー。
CLUB CULTURE JAPAN→。ココで言ってる「ブレイクの部分はピアノだけで、“ドン”と入ったとこには(ピアノが)ない、とかいうのはわりと当時(90年代初頭)っぽいのかなって。」ていうのがタイトル曲に感じた違和感(下記)の原因なのだろうか。
podcast「鉄平のささやき戦術」→ジョジョ話で盛り上がってるらしいが……コレどうやって聞くの?
ところでいつも気にしてなかったけどWindowsMediaPlayerの視覚エフェクトがハウスミュージックに合うことに気付いた。アンビエント「別世界」とか。ケミカルというか。考えてみたらSUGIURUMNのPV(そういや今回は作ってないのかな)もそんな感じの多かったかもしんない。はて全曲さくっと。
1. In The Beginning feat. Alan Mcgee■全くの語りから入るってのは度胸ある気がする。
2. Traveling feat. Joel Edwards■文句なしのブランニューアンセム
3. Don't Sleep■前作での【BOOGIE NIGHTS】に続いてのkram「ブギー節」。でも一人だけfeaturing表記されてないのは二回目だから?
4. House 69 feat. Rowetta■ロエッタさんの肝っ玉母ちゃん的なのもいいがやっぱり一枚に一曲はキラキラ女性ボーカルものが欲しいとも思ってしまった。
5. Crazy Diamond feat. SIDESHOW BOB■ちょっと遊び枠っぽい。前作で言うとブライアン・バートン・ルイス的な。♪ズンズンズンとかコッペパ〜ンとか空耳る。この辺で少しだけMANIC STREET PREACHERS【Motorcycle Emptiness】(かな?)思い浮かんだが気のせいかもしれない。
6. Hansel und Gretel■何がヘンゼルとグレーテルなのかはわからない。
7. Sad Song (Between Uncertainty) feat. Mark Gardener■キラキラポップ。7曲目に名曲あり。あとギターかっちょいい。せめてリリースパーティーでは生ギター(平泉光司)してくんないかなあ。ピアノ(キーボード)の高野勲も。
8. What Time Is Summer Of Love?■なんかすごい溜める。アガってアガってもう一段絶頂まで行くかと思ったらサガる、みたいな。
9. Live For Tonight feat. Tim Burges■泣く。これは泣くね。パーティー終盤、夜明け前のフロアなんかで鳴らされたりしたら爆泣必至。イントロだけでもう。パッケージのシールにも♯2と共に挙げられてて「スギウラムの18番・胸打つ美メロヴォーカル最新型」なんて書いてあったけどまさしく。

What time is summer of love?

What time is summer of love?

5/19(土)代官山AIR楽しみだなーっ!