コミックビーム5月号

志村貴子『放浪息子』ダークホースは眼鏡っ子演劇少女の巻。小林さんが恋愛戦線異状あり！的セリフのたまいつつ登場してビビッタ（志村ウマイ）。すっかり「その他大勢の代表」ポジションに落ち着いたと思ったのに侮れない。
もう一人の主役は佐々さん。更科さんとのカップリングて意外性あってよいなあ。カップリングとか言うな。右の絵は後ろ髪が見えなくなってしまったので誰やらわからんくなってしまったが。しかし高槻さんとささちゃんが並んで座ってる絵は縮尺違ってるようだ。そーいや志村さんて割とよく「手と足が一緒に出てる」歩き方描くけど意図してるのか無意識なのか判断難しい所だなあ。敷居の住人のバッティングセンターの件（バットの持ち方がマチマチ）があるだけに。つってもあの頃とは表現力とか段違いだろうけど。顔の描き分けとかも上手い（くなった）もんなあ。バレー部顧問の先生はノッペリしててかわいいし。校門の先生はちょっと山本直樹キャラみたいで怖い。


それにしても今回の話いいなあ。派手さはないけど小品とか佳作って言い方が似合う。先月に続いて高値安定って感じ。こういうのがずっと続くんでもいいけどどうなっちゃんうんだろう……。あと女の子って大変なんだね……からかったりしちゃいけないんだな……（今日び小学生でも……）。
あ、関係ないけど青い花あーちゃん＆ふみちゃんの砂絵をうんこぶろぐ（しかしひどい名前だな）にアップしたので見て下さ→●。そういやダイソーでか目の店舗でも砂絵キットもう売ってないぽいので代わりに彫刻刀とか買い込んでしまった。ボチボチやってみよ。
他。クリストフ・クリタ『アヴェンチュリエ「黒い山岳」』が良かった。センス・オブ・ワンダーかー。