ジャンプフェスタに行ってきました
例によって幕張までチャリンコでスイッと。まずは13時からメインステージでクレイモア。桑島法子と朴璐美ってちょっと興味あったのだ。というか桑島さんかなりファンだったのだ。96年位?ナデシコとかで聞いた声が寧ろ苦手の部類だったのだが、ある時を境にハマッたという。――その頃オレは千葉から津田沼や船橋の友達の所まで自転車で1時間以上かけて遊び行くとか割と普通にやっていたのだが、ある日の帰り、パンクしやがった!もう夜8時過ぎ、自転車屋なんて開いてない、まだ全然向こう寄り、いっそ相手の家に戻って泊めてもらおうかとも思ったのだが、残り2時間近く歩いて帰った、その途上、疲れた体を休ませがてら入った古本屋、そこで流れていたラジオ、その声こそまさに桑島法子だったのだ(ニッポン放送で番組持ってたんだったかな)――それは癒しだった。んー。修行で痛めつけた体にそっと救いの手を差し伸べるっていう、新興宗教みたいな手口だよね!……勝手にハマっといて何を。なんかオレ特に声優さんってそれまで苦手だった人に何かの役キッカケで急にハマるとか多い。桜井智とか野上ゆかなとか。それにしても桑島法子って地味モサだせえ外見が見てる内に好きになってくから不思議なもんだったよなーっと(失礼だなあ)。せっかくだから今もCD引っ張り出して聞いてる!
- アーティスト: 桑島法子,工藤順子,キャロル・キング,松浦有希,森雪之丞,田辺智沙,及川眠子,萩原裕美子,田村純一,種村有菜,白峰美津子
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2000/07/26
- メディア: CD
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昔話は置いといて。それよか今日はパクロミさんがえらい綺麗な人なんだなーと思った。女性ファン多いみたいでそれは本人も司会の人も心得てるらしく、ミニスカとニーハイソックス(?)の間に覗く網タイツに穴空けてあって(?ワザと空けたって言ってた。そういうもんなの?)「エロカッコイイですね〜」とか言ってたり。投げキスとかしてるしなあ。そーいやーNANAでも大崎ナナ役だし、姐御キャラなんですかね。
その次のステージはアイシールド21なのでこれも見てみた。平野綾って人すげー色んなステージ出てたっぽいけど人気あるんだねえ。確かにかわいかった。あとミニスカで椅子だからパンツ見えそうだったよ。どーでもいいけどヒドイ日記だなー(笑)。そんで他声優と原作2人も交えてその場でセナを描くって企画もやってたんだが、村田雄介マジ上手ぇー!(当たり前だが)。左手から描き始めてたのはいつもなのか左腕突き出したポーズでしかも色紙だからとかの理由あるのかわからんが、その手元だけずっとモニター映してほしかったなーと思ってしまった。でもってトークの方は当然ながら原作2人の覚束なさに比べて進行役のDJ TARO氏(デビルバット)が軽妙で、それぞれ餅は餅屋だなーと思った。
アイシールドといえば原画展示やっぱ溜息つく。まりもさんの肌の照り返しとかハンパナイ。あとリボーンは最初好きだったのに読まなくなっちゃってたんだけど原稿見たら上手いんだなーと思った。それとネウロが独特で良いわー。それから浅田弘幸も連載始まったお陰で原画拝めて良かった。コミックスも年明けすぐ出るようで嬉しい。1話121p2話65pだもんなあ。しかもカラーページ採録って素晴らしすぎる。
そして恒例の海外版コミックスチャリティーコーナー。今年は集英社ってことで密かに期待してたNANA!ドイツ版1巻ゲット!嬉しい。でも最終ページにポストイット貼ってあって「東京展にて使用」「〈ドイツ〉ドイツ語」とか書いてあるんですけど。ちょw。ところで俺は周辺モノよりコミックスを先に揃えるべきだ。
そしてバスタード。こっちこそドイツ版欲しいんだけど無い!というわけでフランス版9巻、北米版10巻、ブラジル版19巻、スペイン版23巻をセレクト。今回は一人一回五冊までだった。最新24巻もあれば欲しかったが。
9巻。「マノウオー」を「MORE!!NOW!!WAR!!」って表記してたのがカッコイイ。
10巻。「すもうするんだよー!!」が「WITH SUMO WRESTLING!BETWEEN THE SHEETS STYLE,BABY!」だって。巻末のワンダフリャメガデス2告知は赤石沢貴士の名前が「SATORU AKAHORI」になってるのなまじ名前知ってて間違えちゃったのかな……。
19巻。割と他は擬音も改変してる(これが異様に上手い)のと違って基本的なセリフを訳してる以外の画面は変えず、書き文字なんかにはコマ下に注釈が加えられてる形なんだけど、四大天使見開きパンチ連発の下に「車田正美『リングにかけろ』河合武士のパロディです」みたいなこと書いてあって親切すぎる。他の技名にも逐一元ネタのバンド書いてあるし。下手するとヤバいのでは……。まー知らん人には通じにくいネタとかも多いしなあ。
23巻。逆開きなのでマカパインの髪で隠れる目もイングヴェイのほくろも逆だ。そして擬音の改変がカッコよすぎ。9巻なんかは手描き直しだけどこれはパソコンでフォントいじってるのかな。そういえば漫画原稿もCGになるとそのうち擬音だけ別レイヤーにしておいて海外版ではそこだけ直せる、なんて展開もありうるのだろうか。最初から海外を視野に入れて制作するなんて出来る人はそういないだろうが。
ところでウルジャン12月号について書く前にもう次号の発売が迫ってきた。実は下のネタを思い付いたので一緒に載せたかったのだがドババタしてなかなか作れなかったので今に至ると。まー特記事項ナシっつー感じでもあったのだが。ここ数回はジューダスプリーストの曲名を使いたいだけなのでは、と思ってしまうな。ジューダスと契約でもしてるのか?なんつて。そんでそのバンドネタを邦楽してみたのが以下です。コラにしてしまった……。冬コミにバスタでスペースとれてたら本に描いたんだけどね。でも読めなさそうなのでセリフ抜き書きもしておきま。だせえ……。コラって難しいんだね。
D.S.「ナノムゲン!!!」カル「昔…一度だけ見た事がある(客として)。D.S.はフェスを使うことによって最大4つの巨大バンドを同時対バンする事ができるのだ!!」D.S.「エルレ・ガーディアン!!!!」
口「こなぁぁぁゆきぃぃぃ」D.S.「(略)レミオロメント!!!!」カル「冷凍呪文究極奥義!!そんなバカな!!!」
マカパイン「ふ……吹き飛んだ頭と腕が一瞬で復元を……!!」D.S.「ビートクルセイダーズ!!!!」
D.S.「とっておきを見してやる。見たら死ねええ!!!!イヂチ・キタ・ヤマダ・ゴトウ!!アジアンカンフージェネレーション!!!!」
……こういうのって思い付いた時は面白い!最高!俺天才!と思うんだけどだんだん面白いんだかなんだか自分でもわからなくなってくるよね……。いいか。この広いワールド・ワイド・ウェヴで一人でもクスッとしてくれる人でもいれば……。