曽我部恵一BANDin春ツアー3000@渋谷クラブクアトロ

曽我部ライブ去年の春から行ってなかったのかー。まあ一昨2004年が行き過ぎてたんだけど。ちゃんとしたツアーは無政府主義的恋愛以来だしと。いうわけで、今回セットリスト基本的にはその前回『ストロベリー』だった部分が『ラブレター』に替わった感じだったのかな。サニーデイ曲でやったのが【96粒の涙】とか【あじさい】とか割ともう定番化したのかな?って印象だったので。クライマックスで【青春狂走曲】は最早外せないし。そういや『青い車』とか『下北沢』の曲はメッタにやらんのかなあ。
がしかし初っ端に未発表新曲を持ってくる辺り相変わらずのハイテンションを感じさせられ、そしてその曲を聴いてひたすら激しくもどこかやらわかい、ロック果てしなくメロウ限りなく(GLAY?)根底は変わらないなあとか思ってたら二曲目に【胸いっぱい】でいきなり昇天。でもすげガッツリしたアレンジでビビッタ。サニデ時代もライブではこーだったのだろーか。【ここで逢いましょう】もゆるゆるイイキブンで聴いてたら延々長かって更に次が【FIRE ENGINE】でいつもどおりグニョグニョしまくってて軽く寝落ちしそーになってしまった。あと機材トラブルでちょこちょこ曲間が空いて結局30分くらい無駄になってたのが仕方ないかもしれんが辛かったなあ。曲は減らさず後に伸びるのは嬉しいけど本編終了時点で22時過ぎて帰っちゃう人もいたみたいし。
そんでも待った甲斐あってアンコールに【若者たち】やったのは思わずおおーとか言ってしまった。まさしくキャリア総括。コズミックヒッピーとかもやればいいのに(聴いたことないけど)。それは極端にしても会場によっては【シルバー・スター】とかやってるらしいしなあ。マジすか。そのうち【経験】とか【夢見るようなくちびるに】とか聴ければイイナ。