asaibomb2006-02-25

『F』カバー&ピンナップコレクション原画展()早速見てきった。とりあえず志村貴子のはエロF35号表紙(『青い花』1巻中表紙)のだけあった。

マンガ・エロティクス・エフ (Vol.35(2005))

マンガ・エロティクス・エフ (Vol.35(2005))

存分に見惚れて家に帰ってからコミックスで見直して、あー印刷されると点・粒・ドットなんだよなーと改めて思う。どこまで細微に再現してもその溝は決して埋まらない。1÷3=0,3333...と果てしなく続く様に。或いはそこに限界を設定するかしないかで人間は二種類に分かれるのかもしれない(中学の頃の俺はソレは本当に割り切れないのかと森田先生に詰め寄って「浅井は典型的な理系だなあ」と言われた憶えがある。今は、割と、どうでもいい)。何を言っているんだ俺は。どーでもいいが今x軸とy軸に何処まで行っても接しないグラフで考えようと思ったのだがその名称も内容もサッパリ思い出せなくて愕然とした。俺の公文式10年間は一体……。あーコレかな→。反比例か!y=x分のa。でいいのか?(超不安)。子供に勉強教える親ってすごいなあ。
そんなこと意識した上で(いや、数式じゃなしに)もっかい見てこよっと。あと志村の隣が37号表紙の松苗あけみだったのでその間をイッタリキタリした。そんでF30号表紙の方は展示替え後ですか。コッチだけどうして単行本に収録されてないのは何故?あとはまぞう画像無いの多すぎ。浅田弘幸小畑健も無かったので後半ですかね。でもバタヤンの途中参加っつーのは原画の到着が遅れるってことだろうけど、ひょっとしてデスノート画集に収録するんだろうか。この人も何気に細かい仕事とか多い。いつも思うけどノッてる人って質ばかりか量もスゴイんだよな。しかしジュンク堂は品揃えもいいがサイン色紙とかも豊富だな。桑原ひひひさんのなんか単行本の表紙より綺麗なカラーなんじゃないかと思ってしまった(言い過ぎ)。
そんなこんなであーさんふみさん描いた。志村キャラにCGはやっぱり合わん気がするなあー。むーん。ふみさんのヤボッタイ感じは出たかもしんない。志村作品の魅力の一つに絶妙なリアリティーというのがあるが(言葉にすると陳腐な印象で申し訳ない)、いい意味で地味な造形がたまらないのだ(『どうにかなる日々 (1) (Fx COMICS)』scene3,7の幽霊同棲お姉ちゃんとか体付きも含めてダサカワ感が最高)。素人モノって好きなんだよな。何の話だよっていうとコレなのです↓