[イベント]欅坂46「風に吹かれても」発売記念個別握手会@幕張メッセ

宇都宮10:06→11:57東京12:33→13:03海浜幕張
冬コミの時に年明け分も休日お出かけパス買っといたおかげで乗り換え少なく済んでよかった。二部終わりの時間(13:30)には着けたので入場しまずは井口・佐藤の生誕祭を見てみた。最初階段上から覗いた方が見えるかなと思ったけど立ち止まらないで下さい言われたので降りたら下でも割と見えてよかった。井口シンプルな格好しててかわいかった。普通のお姉さんてかんじ。
三部・菅井友香(1枚)。欅のキセキなどでも着用していた巫女衣装(髪は上げずに後ろで結わえた状態)。年末のAKBINGOまゆゆ卒業企画にコメント寄せてたこともあり、まゆゆの「シンクロときめき」の格好での「シンクロがんばりき」というイラストを見せたのだが(微笑んでいただけた)、後から思うと巫女衣装イラストの方がよかったかも…コレも用意していただけに選択誤ったかなー?とも思うがまゆゆ話も期間限定な感じだし難しいところ。しかし今回は巫女衣装というインパクトもあったが思いのほか落ち着けていた気がする。手の平に肉体的実感を伴ったぬくもりを感じた。
このタイミングではせちょさんとお会いして新年のご挨拶。したらみしぇるさんも一緒にいらして初めましてのご挨拶、というか年賀状代わりにポストカード交換したらあの方か!とわかる感覚、楽しい。更に握手エリア出てベンチ周り行っててつさんともお会いでき、したら他にもとわさんやミヤザキさんや初めての方も含めお話できて楽しかった。
雨も降ってきたので間もなく会場を離脱。せっかく幕張なので西千葉に寄り鈴木書房で古本物色。帰ってその日の夜にはレコメン生放送でまた菅井さんの声が聞けるという幸せ充実ぶり。素晴らしい休日。

マリオ・プーゾ『ファミリー』

その夜、ひとり、またひとりと枢機卿が部屋を離れ、こっそりほかの枢機卿の部屋にはいっていった。再交渉が始まった。聖なる財産と地位に関する取り引きが改めておこなわれた。誓約が交わされた。一票のために、魅力的な富が、地位が、機会が約束された。まったく新しい忠誠が誓われた。しかし人の心は移ろいやすい。そのせいで困難が生じる。魂をひとりの悪魔に売ることができるなら、ほかの悪魔にも売れないはずはないからだ。

チェーザレは屈んで彼女にキスをした。優しいキス、兄が妹にするキス……からだのある部分が固く、冷たくなった。彼女なしでこれからどうすればいいのか。この夜まで、愛と言えば彼女のことを思った。神と言えば彼女のことを思った。これから、戦いと言えば彼女のことを思うのではないか。それが怖かった。

コミックマーケット93二日目

asaibomb2017-12-30

東5ホール「ピ29b AsaiBombClub」
新刊『mouse』乃木坂マウス本。
新刊『欅って、描けない?2017冬』2017年3月以来の欅まとめ。
新刊『乃木坂って、誰?2017冬』2016年8月以来の乃木まとめ。
新刊『#sugahabu』2017年6月以降のスガハブものペーパー(無配)。
他、既刊各種。
宇都宮5:42→6:02小金井(休日おでかけパス購入)6:07→7:23赤羽7:30→8:11国際展示場駅着。ここのとこの定番行路。でも小金井で年明けにある握手会の時用の切符も買ってたら意外と時間なくて電車戻るのギリギリになってしまって焦った。
8時半に入場。宅急便搬入分を受け取り。見本誌提出を済ませ落ち着いたところでホチキス留めが出来ていなかったコピー誌の準備を進めなんとか開場前には完了。
開場してからはとにかく目の前のシャッターから吹き込む風と寒さが辛かった。とはいえ多くの方に見ていただけて感謝。来てくれた方や周りのサークルさんとも色々と話せて楽しかった。
しかし今回はサークル参加歴の中でもワーストってくらい何も出来なかった。日頃twitterで上げた絵をまとめて本にするというのがここ数年の流れではあったけれども、それにしても駄目だった。夏以降冬にかけて仕事が忙しくて時間なく・というのは言い訳でしかないので、趣味を楽しむためにも仕事を整える・というのを今後の抱負にしたい。仕事も一人で無理くり力押しすればいいわけでなし、後の状況も見据えて諸々広い視野で・と。
終了後は軽く飲み食いでゆったり。今回も楽しく充実した時間が過ごせてよかった。また次回!


サルトル『悪魔と神』

ゲッツ 坊主、坊主、まじめにしろ。おまえの耳をそぎ落さねばならぬようにするな、そうしたって舌はのこしておくから何にもならんぞ(だしぬけに相手を抱く)仲よくしよう、兄弟!私生児づきあいで仲よくしよう!だって、きさまも、私生児だ!おまえを生むためには僧侶が貧乏といっしょに寝たんだ。なんという陰鬱な享楽!(間)私生児は裏切る、それはほんとうだ。かれらにほんとうのことができるかい?おれは生れつき二重のことをするようにできている。おれの母は下賎な男に身をまかした。そこで、おれはぴったりくっつけない二つの半分からできているのだ。その『二つのおのおのがたがいに憎みあっている。おまえだってそれと変らんぞ。半分の坊主が半分の貧乏人にくっついたって、一人の完全な人間にはならん。おれたちは存在しない。おれたちは何ももたぬ、正当の嫡子はみんな無償でこの地上を享楽できる。おまえやおれはだめだ。子供のときからおれは世界を鍵穴からのぞいている。そこはどいつもこいつもそれぞれあたえられた地位にちゃんとすわっている、中味のつまった、きれいなちっちゃな卵のようなものさ。おれたちはその中にははいっていないと、確言できる。外だ!おまえなんか入れてくれぬこの世界を拒絶しろ!悪をはたらけ。そしたらどんなに軽やかな気持になれるかがわかるよ。

銀行家 まあお聞きください、わたくしは人間を三種に分けています。たくさんお金をもっている人間、すこしも金をもたぬ人間、そしてすこしばかりもっている人間。第一の者はもっているものを失うまいとします。かれらの利益はそこで秩序を維持することです。第二の者は自分たちのもたないものをとろうとする。かれらの利益はそこで現在の秩序を破壊し、かれらに好都合な別な秩序をつくることにあります。この両者ともに現実主義者であって、この人たちとはうまく話合いがつきます。第三の者は一方で自分のもつものを失わぬために社会秩序を保存しようとしながら、自分のもたないものをとるために秩序を転覆さそうと望みます。そこで、かれらは思想において破壊しているものを事実において保存する。あるいは保存するふりをしてものを事実において破壊している。こういうのが観念論者であります。

ゲッツ おれは市をやっつける。
カテリーナ なぜ?
ゲッツ それは悪いことだからさ。
カテリーナ なぜ悪いことをするの?
ゲッツ 善はもうしたやつがいるからだ。
カテリーナ だれがそれをしたの?
ゲッツ 父なる神がさ。おれはすこしかわったことをやるんだ。

ゲッツ おまえはいったい何を望んでいるのだ?地獄へ落ちる資格がほしいのか?よし、わかった。おれがその資格をあたえてやる。地獄はまず広いから、おれもおまえなどに出会わぬようにできるだろう。
ハインリッヒ ほかの連中は?
ゲッツ ほかってだれだ?
ハインリッヒ すべての他の者たちだ、みんなが殺す機会をもっていない。が、みんなその欲望はもっている。
ゲッツ おれの悪性はそいつらのとは同じじゃないんだ。かれらは淫欲や利益のために悪をする。おれは、悪のために悪をするのだ。
ハインリッヒ 悪しかできぬとちゃんときまっていたら、悪をするのにどうこうって理窟は、どうでもいいだろう。

ハインリッヒ ただ一人の人間が他の一人を憎む。もうそれだけで憎しみがつぎからつぎへと人類全体にひろがるには十分なんだからね。

ゲッツ おれは人間たちの中の一人の人間になりたい。
ナスチ それだけかい?
ゲッツ そのことがいちばんむつかしいことだというのは、おれも知っている。だからこそ、おれは「いろは」のいからやらなくちゃならんのだ。
ナスチ 「いろは」のいってのは何だい?
ゲッツ 犯罪だ。今日の人間はみんな生まれつき犯罪者だ。かれらの愛や美徳の一部をうけもつ気なら、おれもかれらの犯す罪の一部をおれのものとして要求しなければならん。おれは純粋な愛を求めた。愚の骨頂さ。愛しあうこと、それは同じ敵を憎むことだ。そこで、おれはおまえたちの憎悪に自分をむすびつけよう。おれは「善」を望むんだ。ばかばかしいことだ。この地上、この時間の中では、善と悪は不可分なんだ。おれは善良であるために悪人であることを受諾する。

欅坂46「風に吹かれても」個別握手会@パシフィコ横浜

9:06宇都宮→11:22横浜→11:45みなとみらい。宇都宮横浜間乗り換え無しで行けるのえらい楽(今回は休日おでかけパス事前に買えてたのもある)。幕張より行きやすいかも。
駅まで寒い、電車あったかい(だいぶ寝てた)、外出たら寒い、会場内熱い!の寒暖差激しさ。
12時過ぎ入場。まずはそそくさと握手エリア菅井友香レーンへ。並んだら全握と比べて列短いし到達するの早い!更に直前で胸ポケットに入れてたスマホは荷物カゴに出して下さい言われて(失念)慌ててしまった。だもんで大体自分の前の人が握手してる間に姿形を拝んでおくんだけど急いだていになってしまった。でも今回は珍しく落ち着いて顔見られた気がする。なんかちっちゃくてぷにっとしてた(太ってるていうわけではない)。全体的にほわっとしてたような。レコメンミーティング行った由、イラストにオテンキのりさんのサインいただいたのも下げていったらありがと〜て言って最後に「レ」ってレコメンポーズもやってくれた。この辺の当意即妙さがさすがだよな〜と思う(握手会アイドルみんなそうだけど)。でもこれも妙にゆったりした反応だった気がしてちょっと不思議な感じだった。逆に言うと自分の方もいつもほどは切羽詰まらず対応できたようでよかった。といっても髪型とか握手の仕方(いわゆる恋人つなぎみたいのだったのかとか)なんか全然覚えてないんだけど。服は上が白にチェックのシャツで下が赤っぽいスカートだったような…(ブログ写真が待たれる)。
二部終わりにはしばらく開催されていなかった生誕祭(小林由依守屋茜)があるとのことで待ってみる。といっても後ろの方だったんで殆ど見えず。でも雰囲気は味わえてよかった。それにしても握手会二部13:30終了予定が10分くらい押して終了してその後に生誕もあり三部が14:30から?ってメンバーご飯食べる暇もなさそうで大変だなあと思った。
このタイミングではせちょさんとお会いしてデコチョコお渡ししつつお話。メチャカリゆっかーコーデとのことでそういうのいいなー!と思った。それからファンレターだけインフォメーションに託して握手ゾーンを退場。
お声かけいただいたなべさんが二階の休憩所にいてオタク仲間が大勢集まってるとのことで向かうと色々な方にお会いできた。てつさん、ともさん、つこしさん、りさすりさん、砂糖さん、はらさん、やじまるさん、ハシモトナオさん、それとデコチョコに反応下さったももさん。おみやげやりとしたり様々お話しつつそこかしこで絵描いてる人もいて、技術的なことも心理的な部分でもすごく刺激あった。同人イベント並。握手券ないけど知り合いに会いたくて来たって人も実際いたけどその気持ちもわかるなあと思った。
16時頃に会場を後にして19時過ぎには帰宅。このくらいのペースで動けるなら休日の過ごし方としては申し分ない。すごく楽しく充実した時間だった。また次回!


コミックマーケット92二日目

asaibomb2017-08-12

宇都宮5:42→6:02小金井(休日おでかけパス購入)6:07→7:23赤羽7:30→8:11国際展示場駅着。
最近安定の行程。地元では曇天で折り畳み傘を忘れてしまい、都内は雨とのことで失敗したかと思ったのだが現地に着く頃には止んでいてそのまま一日曇りで済んだのでよかった。
8:30頃には入場し、宅配便搬入した自分の荷物とつーさんからの委託物を受け取りスペースを準備。程なく用意できたんだけど今回はタイミング悪かったのかスタッフの巡回に行き会えず、9:30を待って本部まで見本誌持っていって参加登録を済ませてようやく一安心。といいつつ実はコピー新刊のレコメン本がホチキス留めしてない状態だったことに気付き愕然。前日すっかり終わったつもりだったのだが…何かしかヌケるなあ。
今回は乃木欅それぞれで新刊とコピーとあと3月に作った本もあり更に委託もあって机上いっぱい。でもまあ最近は基本A5サイズなのでそこまで圧迫感はなくやれたかな。乃木だけ、とか欅だけ全部、とか或いはコピー(レコメン本)だけ、みたいな方まで色んな買い方されてそういう面も興味深かった。
知り合いは元より来て下さった方とも色々お話できて楽しかった。周りのサークルさんともファン的な部分から手法的な部分など語れて充実。あと今日はとにかく涼しかった。朝の電車なんか寒いくらいだったし館内はエアコン効いてて快適の極み。15時くらいに片付け始め、宅急便出しに行ったら長蛇の列。最近割とスムーズになってた気したんだけど結局1時間くらいは並んだのかな。一人ならともかくお隣さんにスペース待ってもらってた状態だったので申し訳なかった。暑いし二重の汗。タオルも無いし本も持ってないしで妙な焦燥もありつつ不思議なボンヤリ感。
戻る頃には閉会16時を過ぎ、スペースでは心配するスタッフさんもいるような状況。申し訳ない。帰りは合同誌主宰のお二人と打ち上げと称してカラオケへ。乃木坂曲中心に、歌うというのもあるがMV見てかわいーとかかっこいーとか言いつつこの頃のアレが〜とかそういう話も出来た。こういうの随分久し振りな感じですごく楽しかった。今回も非常に充実した時間を過ごせて満足。冬コミも芸能ジャンルの配置は二日目ということで安心して申し込む。また次回!

ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』

しかしメルキオルは、他人が期待してることやまた自分みずからが期待してることとは、常に反対のことを行うような類の男であった。かかる人たちは目先のきかないわけではない――目先のきく者は二人前の分別があるそうだが……。彼らは何事にも欺かれることがないと高言し、一定の目的の方へ自分の舟を確実に操ってゆけると高言している。しかし彼らは自分自身を勘定に入れていない、なぜなら自分自身を知らないから。いつも彼らにありがちなその空虚な瞬間には、彼らは舵を打ち捨てておく。そして物事は勝手に放任さるると、主人の意に反することに意地悪い楽しみを見出だすものである。自由に解き放された舟は、まっすぐに暗礁を目がけて進んでゆく。